大きなキャンバスに描いたものは。

あたまのてっぺん、少しつむじよりに
鳥のフンが落ちてくるという経験を
3回も経験出来る人がいるんですって。

何を隠そう、わたしなんですけどね。


お食事中の方にはおすすめできない noteに
なってしまいました…
ごめんなさい🙇‍♀️


ギリギリずれて右肩に落ちてきたこともあります。

右の手のひら、親指の上辺りにもあったな。

「うん(運)がついたね」
なんて、簡単に言わないで…😂

運じゃなくて、💩だわ。


そんなことが続けば、さすがのわたしも学習します。

電線の下は歩かない、そう決めてからは
住宅街の細い道の真ん中を歩くことに。

そうしたらですね…後ろから車が来たらクラクションがぷっぷっと鳴りますね。

そりゃそうだ。
道の真ん中歩いてる人、邪魔だもん😂

端っこを歩くしかない。
鳥がいないか、確認してから電線の下を歩きます。
真下よりは、少しずれてね。

危機管理能力だけはピカイチなわたし。

細心の注意をはらうようになってからは
あの出来事には遭遇しなくなりました。

めでたしめでたし。

と思いきや、今度は車なんです。

頭にフンが降って来る人間が乗車する車には
そう…車にも降ってきます。

どれだけ気をつけていても、車は避けられない。

今日なんて、美術用語でいうところの

「ドリッピング」ってやつ。

絵の具をつけた筆を、びやーっとやる
あれです。

形状からして、フンが落ちてきたところに
うちの車が走り抜けた感じでしょう。

高架下の道路を走ったときかなと。

わたしほどの、フン落とされのプロにもなれば高架下が危険なことくらいすぐにわかりますからね。

いますもん…沢山。
これからおトイレでーす🚽
みたいな顔してるハトが🐦

名付けて!
「ハトフンドリッピング」です。


ボンネットに大量に、そこからミラーへ飛び
そして運転席側のドアから
後席のドアまで飛んでました。

この量だと、1匹じゃないかな。
でもそんなタイミングよく、2匹いっぺんには無理か。

じゃぁ、1匹なの?
こんな大量に?だとしたら食べ過ぎだわ!

びやーっと。
見方によっては美しくも見える。

白の絵の具で🎨細い筆を使って綺麗な線を描く。

これは、もはや芸術です🖼

芸術の秋2021ですね。


ここはルーブル美術館かな?

こんな水玉模様、草間彌生先生もびっくりよ。

あと1分、いや30秒でも家を出るのがズレていたら。

ううん、そうしたら別の車がこうなっていたはず。

わたしは常に運を貯金しているのです。

うちの車で、きっとよかったんだ…
(よくはない)


車ごとどこかの美術館に寄贈したほうが良かったかもしれませんが、わたしたちの大切な車なので、ふきふきしました。

油汚れを落とすシートも登場です。

今月2回目の登場。
いよっ、待ってました!

前回は、ボディが凹むかと思うほどの大物を落とされました。

今日は、20枚入りの除菌シートも使い切りました。
更に、もうひとつ使って。

車もさすがにしょんぼり。
背中がいつもより丸まっているような気もしました。

きれいになった車に、

「きれいだよ、いつもみたいにかっこいい!どんまいだよ!」という言葉をかけわたしたちは颯爽と走り出します。

あぁ、いいお天気。
気持ちよく風を切る。
青い空、白い雲、灰色のハトに白いフン…

今日も今日とて、運貯金。
もう勘弁して!

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星野うみ。
優しくそっと背中を押していただけたら、歩んできた道がムダじゃなかったことを再確認できます。頂いたサポートは、文字にして大切にnoteの中に綴ってゆきたいと思っております。