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いちばんに押したいボタン。

バスに乗っているとき、絶対に押したいあのボタン。

「つぎ、とまります」

でもなぁ。
ちびっこも乗ってるし。

あのこが押したいかな、あ、あっちのこも押したいよなきっと。
とか考えると遠慮してなかなか押せない。

次が終点で、わたししか乗ってなかった時に申し訳なさげに押したことならあります。

終点だから、止まるわ!って運転手さんに思われているかもしれないけどね。

そんな気持ちになるならもう、堂々と家で押しまくろうと思ったんです。



バス降車ボタン、ゲットです。

電池の入れ替えも出来るみたいなので押しまくってます。

人間の三代欲求。

食欲、睡眠欲、押したい欲。

ふぁっ。
押したい欲が満たされるぅっ。




ガチャガチャで400円です。
ちょっとお高いけど、ずっと欲しかったんだもん。

車に乗せておいて、トイレに行きたくなった時にも役立つこのボタン。

こう見えて、一応恥じらいもありますから。

おトイレ行きたいです、というよりも

「つぎ、止まってほしいです」の意思表示をボタンで出来るなんて。

今日もいいお買い物が出来た。

小さいおもちゃがだいすきな大人です。

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星野うみ。
優しくそっと背中を押していただけたら、歩んできた道がムダじゃなかったことを再確認できます。頂いたサポートは、文字にして大切にnoteの中に綴ってゆきたいと思っております。

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