"結論ファースト推しの人"のための備忘録
「結論から話せ」
…….という「結論ファースト」について考えされる仕事のやり取りがあった。
…….というか、おそらく誰しも話を聞いてて「あれ、このおじさん(先生、上司、後輩etc.)、何が言いたいんだろう」ともどかしくなることはあるだろう。反対に、話者として「しゃべり始めちゃったけど、どこに着地していいかわからない!」と結論迷子になってしまうこともあるはずで。
そんなときに、結論ファーストが有効かどうか、って議論はいくらでもできそうだ。仕事柄、文章の指南書をいろいろ読んできたし、先輩編集者たちにもいろいろ指摘されてきたらから、「結論をどこに置くか」の重要性は身に染みてはいると思う。
だけど、結論ファーストばかりで進んでいく社会はどこか違和感がある。これは社会全体がつくるタイパ思考への疑問にも似てるかも。
とりあえず、結論ファーストとタイパについてちょい深めに思考をめぐらしたいなぁって人には、次の2本がおすすめ。
こっからは、「結論ファースト」についての取り留めのない備忘録を広げただけの文章だから、ここまで読むくらいで終えちゃって大丈夫そうですよ。
あれ、いいんすか? とりあえず、書けるだけ書き留めておきます。
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もうだいぶ前なんですけど、会社員やってたときに上司に詰められたことがあって、「あ、何? よくわかんないだけど、何がいいたいわけ?」って詰められたことあったんですよね。
そんなことを思い出しつつ、ハッとしたのは、やっぱり今はみんながみんな忙しくて、余裕がないせいか、なんでも「結論から話せ」みたいな雰囲気が蔓延してるなぁと。
そんな"結論ファースト推しの人"を、ぼくは勝手に"結論ファースター"って言ってるんですけど。teach→teacherみたいなノリで。まあ、そんな人が増えてるっぽくて。
いや、 なんか改めて考えると、そういう人、めちゃくちゃ痺れますよねぇ。いや、なので、結論ファーストを意識しながら続けてみようかと。
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