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30代男性が2024年に買って良かった物

冬も深まり、2024年の終わりを感じてきたので、今年買った商品の中から、人にお勧めできるものを紹介していきたい。

ガジェット類

●シャープの加湿機能付き空気清浄機(KC-R50)

問答無用の空気清浄機の大鉄板。

プラズマクラスターはぶっちゃけ胡散臭いけど、部屋の埃を取って加湿してくれるならなんでもよい。

サードパーティ製のフィルターが充実していて、水も大容量、静音機能もまあまあなので迷ったらこれでよい。

●ネスプレッソ コーヒーメーカー イニッシア

ずっと気になってたネスプレッソマシン、妻から誕生日プレゼントに頂戴した。ありがとうございます。

初見の感想として「ちゃち~」なんだけど、実際使ってみるとしっかりエスプレッソ抽出されてビビる。

カプセル入れて速攻抽出されるのも、日々が効率化される感覚がして気持ちいい。

俺がお気に入りなのはデカフェのカプセル。

味も普通のと比べて遜色無いから、夕食後にエスプレッソ決めたいときに最高。

●FUNLOGYのPC用スピーカー

セール時には1,400円くらいになる中国謎メーカー激安スピーカー。

全く期待してなかったけど、音もクリアだし、作りも安っぽくないから、コスパ感覚がおかしくなる。

音にこだわりないならPC用はこれ一択でおすすめしたい。

●ロジクールトラックボールマウス MX ERGO

ひろゆきも使ってるトラックボールマウス。

自然な角度で握れて巻肩防止になるのもさることながら、ロジクールのソフトをインストールすれば、各ボタンにショートカットを自由に割り当てられるので、パソコンの操作スピードが跳ね上がる。

後継機が出てるが、今んとこ初代で不満ゼロなのでこのままぶっ壊れるまで共に生きていきたい。


●イワタニのタコ焼き機、スーパー炎たこ

家で本格的なたこ焼きが焼ける。

たこ焼きスポットのそれぞれにしっかり火があたるようになってるから、ムラが起きにくい。

火力も強いので外カリなかトロの店レベルたこ焼きが家で食えるのは最高。

ただイワタニ以外のガスボンベを使ってたら、不穏な音を奏で始めるので、素直にイワタニの純正品を使おう。

●iPhone15 pro

2024年の後半に購入。

メインで使ってた折り畳み端末Galaxy Z Fold 5に飽きてしまい、普通のスマホを探してたところ、フリマアプリで110,000くらいになってたから購入。

正直充電端子がタイプcになった時点でiPhoneは完成されてる。

5倍カメラもあんまり必要ないから、値崩れしてる型落ちProが現状の最適解だと思ってる。

使用感としては、Maxじゃなくてもコンテンツ視聴に問題は無いし、何より持ちやすくポケットの中で存在感出しすぎないのがいい。

折り畳みが恋しくなるまではこいつを使っていきたい。

●SEIKOのダイバーズウォッチ SBEJ009

下の記事でも書いたけど、新しい環境でストレスを抱えていた俺を支えてくれた機械式腕時計。

毎日つけないと止まるし、時間も正確じゃないし、重いしで正直全くスマートウォッチに買ってないんだけど、ただただかっこいい。

職場で疲れたときにこいつのベゼルを回転させることで心を落ち着けていた。

これを買う前はオメガのシーマスター緑やらを試着してたけど、さすがに80万円は出せないし、カッコよさで言ったらこっちの方がよいと思い購入。

20万円も正直狂気の沙汰ではあるから、やはり腕時計沼は怖い。


●ハミルトンの腕時計、カーキフィールド

俺を腕時計にハマらせてくれた逸品。

ミリ感のあるフェイスと、コンパクトなサイズ感が実用感を醸し出して、どんな服装に装着してても悪目立ちしないオールラウンダー。

裏も透明なので、暇なときに機構を眺めるのもよし。

値段も新品で8~9万くらいで買えて、中古だとさらに安い。

腕時計界のゲートウェイドラッグ。


●BARWINGの可変式ダンベル

激安可変式ダンベル。

他が片方で15,000円くらいするけど、なぜかこいつは2つセットで20,000くらい。怖い。

しかし、可変も問題なく、ダンベルプレス中に落ちてくることも無いので、意外とよかった。

家トレ入門には最適。


食品系

●ビーレジェンドのレモン味プロテイン

フレーバー名が胡散臭すぎるビーレジェンドのプロテイン。

WPIで美味しいプロテインを日々探してるけど、今んとここれが一番美味しい。

めっちゃ甘いけどレモンの酸味も効いてるのですっきり飲める。

ただ、溶け残りがプロテインシェイカーに付着するのが難点。


●パール金属のキープロック

プロテイン保存用。

プロテイン1kgがぴったり入るサイズ感。

プロテインの袋のチャック、粉ついてきっちり閉まらないストレスから解放される。俺はすでに3個買ってしまってる。

●アイリスオーヤマのパックご飯

サトウのごはんとかの、独特のパックご飯臭さが全く無く、炊き立ての米となんら変わらない。むしろうちのトラディショナル炊飯器で炊くより美味い。

単身赴任中の俺にとっては最高の商品だった。



●ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律

ビジネス書にハマったことがある人なら誰でも笑える、ビジネス書の皮を被ったネタ本。

面白かったので久々に本感想を書いたらnoterである著者堀元氏から拡散してもらえて「インターネッツさいこ~」となった本。


●一ノ瀬ユウナが浮いている

きれいな乙一の本。

死んでしまった片思いの女の子が線香花火してるときだけ現世に戻ってくる話。

すっきり読めるけど、感動のさせ方がわざとらしくなくて余計なこと考えずに泣ける。

俺は電車の中で読んで号泣してしまい、隣に座っていた女子大生に引かれたので家で読んだ方がいい。


●青野くんに触りたいから死にたい

メンヘラ女が付き合い始めた彼氏(青野くん)が速攻死ぬんだけど、霊てきな奴になって帰ってくる話。

話が進むにつれて、それぞれの抱えている闇や、なぜ青野くんが戻ってきたのかの謎が明かされていく。

オカルト要素が民族学的要素を持っていて、都市伝説とか京極夏彦が好きな人には刺さる。

とにかく主人公2人の恋模様はピュアなんだけど、めっちゃ気持ち悪い。

本来ならエロいシーンとかも全然うれしくなくてなんか梅雨のじっとり感みたいな気持ち悪さがある。

ただそれが突き抜けていくと逆にピュア感が増長されて今んとこ出てる最新刊では二人の愛に涙が出てしまった。

そろそろ終わりそうな雰囲気があるので、今のうちに見ておいてほしい。


●宮王太郎が猫を飼うなんて

マキャベリを信奉する小説家が、パトロンの女から猫を押し付けられる話。

マキャベリズムを徹底して、猫を支配しようとするも、すっかり猫に生活を支配されていく様に、全猫好き大共感。

絵のレベルも非常に高いのに、全くクオリティを落としていないのが凄い。

その画力のおかげでハイセンスなギャグや猫あるあるが際立って笑っちまう。

登場人物は全員美形で漏れなく変態でキャラが立っている。

正直今連載されているマンガの中で一番好きなんだけど、ジャンプラアプリでは閲覧回数を低空飛行している。

なんとなく見てない人はとりあえず1回は見てほしい。そして10回いいじゃんしてほしい。

まだまだ続きが見たい作品なので、コミック買って支えていきたい。


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