トーハク「はにわ展」
12月8日まで東京国立博物館で開催している
はにわ展に行きました。
結論→激混み、超並ぶ、疲労困憊
でした。
夏は、神護寺特別展をナイトミュージアム枠で楽しんだ素敵な思い出がありましたが、、、
今回は、本当に忙しない、気を遣う、何がなんだか分からないままベルトコンベアみたいに鑑賞する罰ゲームみたいな感じでした。
メインの武人五人衆も何が何やら分からないまま写真を撮りまくる方々に飲まれ、たぶん自分の呆けた顔も誰かしらのスマホのデータに入ったことでしょう。
2000円近い入場券を買い、2500円くらいの武人五人衆のアクスタを買うくらいですから、冒頭から不平不満は書いてますが、総括的には行って良かったと思うオミックです。
ただ、絶対に博物館の方には届かない声ではありますが、待ち時間1時間の入場前の「四列に並んでください」指示は、きつかった、、、
四人連れならともかくも、だいたい他人様と並ぶんだから、でこぼこするし、後ろは後ろで「何で前は四人並んでないんだ、ぷんぷん」みたいな声が聞こえたり、抜かしてきたり、、、
や、四人いるのよ、、、1人はお手洗いで抜けてんだよ、、、
みたいなシチュエーションがあったり、抜かされた人は「抜かすなんて、、、ボソボソ」みたいな声も聞こえたり
誰も悪くない!
悪いのは四列に指示するだけ、管理しない博物館側!
と、トーハク好きなオミックも、かなりメンタルやられた1時間でした。
繰り返しますが、夏の夜に静かに鑑賞できた神護寺&本館のナイトミュージアムが良すぎて、はにわ展がなんだかズダボロに思えるオミック、、、
や、良いとこも沢山あったけど、、、
でも、、、
せっかく研究者や学芸員が工夫した展示や解説もじっくり観られないのは、かなり勿体無い。
上野動物園のパンダならまだ良いけども、さっと観るのは博物館ではない、しかし、あの人集りなら仕方ないのか、、、でも、、、うーむ。
と、帰り道も達成感ともやもやの狭間を行ったり来たりなオミックでした。