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スマホ認知症の原因は何なのか

世はまさに大スマホ依存時代!!(ドン!!!)

皆さんは毎日何時間スマホ触ってますか?

スクリーンタイムを見てみると、私は平均2時間ぐらいでしたね。しかしバラツキがあって、1日6時間超の日とかもありました。そういう日はYouTube Shortsが大半です。人を釘付けにするマタタビみたいな成分入ってますよね、ショート動画って。

私はスマホを使うようになってから、頭の中に靄がかかっているかのような感覚を感じるようになりました。これってもしかしてスマホ認知症?と思い、いろいろYouTube動画を見漁って、興味深い内容のものがいくつかあったので備忘録も兼ねて紹介したいと思います。

紹介したいのは、樺沢紫苑先生の動画です。(ページの最後にリンクがあります)私は以前、先生の著書であるアウトプット大全を読んでいたので、個人的に信頼値はかなり高いです。

スマホ認知症の原因

原因はずばり、スマホ依存による脳の疲労が、記憶力低下を招くことです。

例として、電車の過ごし方が動画内で話題にあがっていました。

スマホが登場してからは、電車を待つホームでも、乗車中でも、みんなスマホをしています。しかしスマホがあらわれる以前は、ぼーっとするか、目をつぶっているかでしたよね。

この何もしない時間の間に、今日あったことの記憶が定着するんだそうです。逆に言えば、現代では、何もしない時間がなくなったことで、記憶に必要な時間や脳の余裕がなくなったのです。

我々人類には、スマホを触らずにぼーっとする時間が必要なわけです。

でも、スマホを触らない時間って苦痛ですよね。

しかし、よく考えてみてください。

スマホから得る情報の9割はいらない情報じゃない?

YouTubeShortsを例にとると、くすっとなる面白い動画やおぉーとなる感動する動画が流れてくる頻度ってかなり低いですよね。そういう動画にたどり着くのに、見たくもない動画をたくさん見てしまっています。

大半の見たくもない動画、欲しくもない情報で脳が疲労しているのです。

この事実を認識したとき、もうショート動画を見るのはやめようと思いました。

もっと意識高く、マインドフルネスに生きてみたいものです!


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