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宗光語録!#2

初回にすでに、いつ終わるかわからない企画…とみずから断言したボクだけれど、最後まで力を抜くことはなく全力を注いで書きます。

第二回目に取り上げる母が残したありがたい言葉は

「人にものを教えたいなら、そのことを完全に理解できている状態で、子供にでも理解できるように話しなさい。」…です。

この記事を読んだ「人にものを教えること」を仕事に持った人がどのような意見をくれるのかが、楽しみなのですが、あなたはこの言葉をどう思われますか?

「他人のために力になりたい」と考える人は多くおられるし、若い頃からも、友達が困っていたら助けようと思うのが当たり前でしょうけど、そんなときに言葉の選択を間違えないようにするためにも、この言葉を理解しておく必要があるとおもわれます。

下手に説明すると相手は混乱してしまい、喧嘩にまで発展することもあります。

そうならないためにも、人にものを教えたいとおもうのなら、『まず教えることについて、予習してでも完全に理解した上で、相手が理解できるまで根気よく、相手にわかりやすい言葉を使って教えなければいけない』ということだとボクはおもいます。

この言葉を聞かされてからのボクは、人にものを教えるときは、わかりやすい言葉を使い、相手が分からないといえば理解できるまで、言葉を選びながら自分にできる限りの力を使い、覚えていることすべてを伝えるようにしてきました。

大体、そこまですれば人は理解してくれますし、やはり茶道を教えていた母は「ただ者ではない」と思うに至ったのでした。

これから、人にものを教える職に就こうと考えておられるかたは、母のこの言葉を覚えていてもらいたいと思います。


母の言葉は効果ありです。


それでは、また


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おまえ
ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。