希望を込めて!
いつも朝昼晩と必ず聴こうとしている富士山gogoエフエムのCMで紹介されるゲームセンターACT御殿場の店長がDay break Cityという番組のコーナーでACT御殿場に来るお客さんにゲームの説明をしていることを語っていたときの話を聞いていて「この人と一緒に仕事をしたい」と思ったのがきっかけで、御殿場へ移住する意思を固めました。
浜松市のゲームセンターで出会ったのは、人を蔑むような愚かな人たちであったから、ゲームセンターに来ている人=ろくでもない奴らという図式が頭にあったけど、ACTの店長のゲームに対する情熱を聞き、ゲームが好きな人の中にも、しっかりとした考えの人がいると知り、そんな人のもとで働きたいと考えるようになりました。
26日の朝アップした記事を読んでもらえれば、ボクのゲーム歴や知識については理解してもらえると思うけど、好きでゲームから遠ざかったわけではなく、お金が失くなり仕方なく離れることになったから、まだ今でもゲームに対しての想いは強いものがあります。
ゲームセンターでの熟練度は、人並み以上だと自負しているし、ゲーセン仲間がクリアできなかったナムコのバラデュークというアーケードゲーム(1985年7月稼働のアクションシューティングゲーム)も、一人だけクリアできたし、ドラゴンバスター(ナムコ1985年1月稼働のアクションゲーム)では、ワンコインで11時間プレイし続けてカウンターストップさせてゲームを終えたという(当時はすでに新風俗営業法の影響で24時閉店となっていたからやめた)過去を持っているのです。
それ以外にもマッピー(ナムコ1983年5月稼働横スクロールアクションゲーム)では100万点オーバーを記録したりもしましたから、ゲームの腕前は人並み以上だと思われるのです。
そしてなにより、アーケードゲームが好きであることが、アクト御殿場への就職希望を望む理由なのです。
ボクたちはゲームセンターの黄金期を体験してきましたから、ゲームの楽しさは理解しているつもりです。
黎明期からゲームを始め、黄金期でゲームを卒業したけど、いまだゲームに
対する情熱は消えてはいないのです。
ファミリーコンピュータの登場により、ゲームの種類は限られてきてしまったけど、またいつの日にか昔のように様々な種類のゲームがゲームセンターに登場してくることを祈っているのです。
その時が来るまで、ゲームセンターで働きながら待ちたいと考えているのです。
そんな考えを心の底に持っているから、浜松を「手放してよかった」と近い将来に言いたいのです。
ここで、今回の記事は終わりにしようと思います。
この記事は「倉田エリ」さんの「手放してよかったこと」に参加しようとして書いたものでした。
おしまい。