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「…仕事に行きたい‼️」が最期の言葉に。

ヘッダー写真は「それいけアンパンマン」の「ウサ子」ちゃんが写っているのだと勝手に思い選んだのです。

NHK(土)午後2時からの『アニソンアカデミー』を「らじるらじる」で聞き逃し配信を選んで聴いていたら「渡辺宙明」作品(色が違う3曲)を流していました。

「最強ロボ ダイオージャ」「サンキューフォーユー」「スーパーヒーローぼくらのギャバン」の3曲が流れましたが、そのうちの1曲の「水谷優子」さんが唄う「サンキューフォーユー」(OVAレイナ剣狼伝説Ⅱより)が心に染みたので、グクッてみたのです。

「最強ロボ ダイオージャ」の歌と「宇宙刑事ギャバン」の歌は記憶していたから途中から一緒になって口ずさみましたが「サンキューフォーユー」は、全然知りませんでした。


その歌を唄っていた「水谷優子」さんという女性声優さんの代表作といえば、やはり『ちびまる子ちゃん』のお姉さんである「さくらさきこ」さんの声を担当したものになるのでしょう。

生年月日はボクと同じ1964年で、11月4日に愛知県海部郡(後に大阪府高槻市に転居)で生まれましたが、惜しくも2016年5月17日に51歳の若さでお亡くなりになられました。

冒頭での説明は「水谷優子」さんが「それいけアンパンマン」では「ウサ子」ちゃんこ声の演技もしていたから選びました。

若き日にアニメの影響を受けて声優を目指し、デビュー作は「機動戦士Zガンダム」の「サラ・ザビアノフ」で、1988年には「エースをねらえ!2」の「岡ひろみ」役で初主演、1989年頃よりウォルトディズニーの「ミニーマウス」の日本語吹き替えを担当、1990年放送開始の「ちびまる子ちゃん」のお姉ちゃん役の声を担当し、死亡するまでのあいだ「当たり役」を熱演しました。

乳ガンのため東京都内の病院で亡くなりましたが病院に台本を持ち込むなど、本人としては仕事を継続する意思を示していたようで「仕事に行きたい」が期せずして最期の言葉になったということでした。

声はソプラノ「あかほりさとる」作品によく出ていたらしく「エースをねらえ」主演後に出演した「出崎統作品」ではしばしば重要な役に配置されていたとのことです。

吹き替えで担当した有名女優さんは「サラ・ミッシェル・ケラー」さんや「メグ・ライアン」さんなどかおられたそうです。

女優声優としては中堅の位置に分類されていたのでしょうから、重要な役をいくつもこなしていたのに、若くしてお亡くなりになられたことは「アニメ業界・声優業界にとって大損失だ!」といえるのだと考えます。


心からの感謝を捧げたいと思います。


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おまえ
ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。

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