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顔面神経麻痺(ハント症候群)

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2019年4月の記事一覧

顔面神経麻痺(ハント症候群)⑤ 入院4日目

顔面神経麻痺(ハント症候群)⑤ 入院4日目

3/25 朝 治療の有無に関係なく、麻痺は10日くらいかけて進むと聞いていたが、強くなった感じはない。
ただ、良くもなっていない。
シムビコート(喘息の吸入薬)が、咥えられなくてうまく吸えない。

この頃からか、朝の点滴タイムに下の売店まで散歩して、じゃがりこを買って帰って食べるという習慣が。

隣の空きベッドに、人が入ってきた。
でも、別のベッドに移動していった。

午後リハビリ科の先生と話を

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顔面神経麻痺(ハント症候群)④ 入院3日目

顔面神経麻痺(ハント症候群)④ 入院3日目

3/24 深夜この頃から、深夜覚醒するようになった。
昼間寝てる訳でもないんだけど、入院生活で体力が余ってるのか、ステロイドの副作用なのか。

朝以降 首と耳の後ろの痛みは、だいぶ治ってきた。
舌の痺れは慣れてきたのか良くなってきたのか、エリアが少し狭くなったように思う。
ただ味はわからないまま。
顔も動かないまま。

いい天気だった。
この日は子関係の大切なイベントがあったので、前々から楽しみ

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顔面神経麻痺(ハント症候群)③ 入院2日目

顔面神経麻痺(ハント症候群)③ 入院2日目

3/23 朝〜昼偏頭痛。
痛すぎて、朝食は一口でギブアップ。
首のつっぱりや耳周りも、まだ痛い。
窓のそばのベッドで、ただ横になる。
点滴のチューブを長いのにしてもらったので、寝返りだ何だの際も、ヒヤヒヤしなくてよいのが救い。

目が閉じられないのがストレスすぎて、サージカルテープをまぶたに貼ってみたり、売店で眼帯を買ったり、Amazonで貼るタイプの眼帯を注文したり。

納品前の仕事があったので

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顔面神経麻痺(ハント症候群)② 入院1日目

顔面神経麻痺(ハント症候群)② 入院1日目

3/22深夜 日付が変わる頃には、左顔面の麻痺が進んで、まぶたが閉じられなくなる。

オットと子の弁当を作ったあと、症状をネットで調べて、顔面神経麻痺というものになっていることが分かる。入院するかもしれないということも知る。
深夜に風邪っ子の看病をしつつも、朝になったら病院に行く事を決意。
まぶたが開いたままでは寝られないので、サージカルテープを貼って無理やりまぶたを閉じて、就寝。

午前〜昼オ

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顔面神経麻痺(ハント症候群)① 診断前

ハント症候群というのは、水ぼうそうのウイルスが顔面神経の膝神経節に悪さをして、顔面の麻痺や、耳の水泡、難聴などの症状が出る病気です。
顔面神経麻痺だと、別のウイルスが原因とみられる「ベル麻痺」という病気がもっとも多いですが、ハント症候群は、次点で多い病気です。また、ベル麻痺より予後がよくないと言われています。

2019/3/21に病院へ。
その後ハント症候群との診断により、3/22〜30の9日間

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