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「嫌」で「苦しみ」を乗り越える

人は苦しみを避けながら生きることはできない。
どんな人生も苦しみを受け入れながら生きることで成長する。

今、絶賛苦しみ中のたーぼーは痛感しています。




苦しみの中にはたくさんの「嫌」がある。

この人が嫌だとか
言い方が嫌だとか
強制されるのが嫌だとか
自分と合ってないから嫌だとか
明るい未来が見えないから嫌だとか
自分が惨めだから嫌だとか
想像と違うから嫌だとか

たくさんの「嫌」から構成されるのが「苦しみ」その中で

「本当に避けるべき嫌なこと」
「より豊かな未来にするために乗り越えるべき嫌なこと」

これを理解するの本当に難しい。だって「嫌」って感情は一括りにしやすいけど、その「嫌」は種類が多すぎるし、なにせ「嫌」だから考えたくない。

人はあらゆる物事に対して「嫌だ!」と断定してそれ以上は触れない。だけどここで向き合っていかないと「嫌」に振り回される苦しい人生になる。。


例えば僕の考える「嫌なこと」なら

・絶対に失敗できない空気が嫌
→人は誰しも失敗するし、失敗がある人生だからこそ面白いと考えているから=避けるべき嫌なこと

・ホテルや介護などの肉体労働が嫌(Just Now)
→若いからギリできるし体力がつくから今はやるけど、正直面白みが分からないし、そもそも仕事はスピードよりクオリティを重視したい。
=若いうちは少しだけ乗り越えて、後々は避けるべき嫌なこと

・前髪を常にあげなければいけないルールが嫌
→たーぼーという人間そのものの個性に関わってくるし、実際にやってみて「自分の人生を生きてるって感覚が無くなってくるからやっぱ嫌だ」となった=避けるべき嫌なこと

・誰かから指摘されたり、傷つけられるのが嫌
→指摘されたり、傷つけなければ改善できず、周りの人を閉口させることも今まで多々あったため=より豊かな未来にするために乗り越えるべき嫌なこと(ただし言い方の酷い人は避けるべき)

・休日にゆっくり休めないのが嫌
→noteやインスタの発信をして、いずれそういう部類のことを仕事にしたいと考えているから=より豊かな未来にするために乗り越えるべき嫌なこと

てな感じです。潜在意識下にある「嫌」を片っ端から言語化して、客観的に見て「その苦しみは今後の自分を豊かにするのか?」という軸で考える。


そしてそれで分かった「本当に避けるべき嫌なこと」はとことん避ければいいし「より豊かな未来にするために乗り越えるべき嫌なこと」なら少しエネルギーを使って乗り越える。(一人で乗り越えられなければ周りの人を頼る!!)


そう、ここまでは誰しも理屈で理解できる。だけど


「嫌なこととうまく付き合える自分で居ますか?」


僕は全然です。。実際にできるには理屈以上の意識や訓練が必要。


「嫌なことは嫌なことでは完結しない。豊かな人生を送るために必要なヒントでもある。」

なんて誰も分かっているのに、全ての「嫌」にポジティブで居られるほど、余裕のある人は中々いない。あーもどかっしい。


そう、はっきりしそうではっきりしそうにないこと。この世界にはいっぱいある。


次回はそんな記事を書こうと思います。




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