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ラーガから南インドへ

ラーガに心を彩られた後はインドの北から南へ。東京生活ラスト1年は南インドが多かった。きっかけは『アナザースカイ』で俳優鈴木浩介さんの南インドはケララを巡るカレーの旅であった。東京には美味しい南インドのお店がたくさんある。どうしても行ってみたかったお店に行けなかったのが残念。仕事中に行けるお店と家から近かった行きつけのお店4軒。

タンドール バル カマルプール

江東区東陽町のお店。店内はかなり狭い。東陽町若しくは木場駅から徒歩5分程度。

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「孤独のグルメ」で井之頭五郎も食したラムミントカレーは絶品だった。ゴルゴンゾーラのクルチャと一緒にいただく。チーズは苦手だがこれは食べれた。ここが1番。


VENU'S SOUTH INDIAN DINING

台東区台東にある「ヴェヌス サウス インディアン ダイニング」は事務所から歩いて行けたので月2~3回ペース。錦糸町にもある。いつもBセットかCセットをいただく。

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Cセット(5種のカレーとラッサム)

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Bセット(4種のカレーとラッサム)

プーリー・チャパティ・ナン・ドサから一品選べこちらはおかわりし放題。ライスもおかわりできる。食後はチャイかラッシー付き。このボリュームで950円(当時)は魅力。


Andhra Kitchen

ここはヴェヌスより近かった。御徒町の『アーンドラ・キッチン』も月2~3回ペース。ということは月に4~6回南インド。

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ある日のランチミールス

ミールスとは米を主食とした複数のカレーや副菜を伴った南インドの定食的なもの。マトン・チキン・野菜の日替り3種のカリーにサンバル・ラッサム・ボリヤル。レモンのピクルスらしきもの。パスマティライスにパパドとチャパティ。そして食後のラッシー。ライスとサンバル・ラッサムはおかわり自由。

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ある日のランチミールス

定番のマトン・チキン・野菜の日替りカリー3種。この日のマトンカレーが緑色だった。ほうれん草か?これがまた旨かった。サンバル・ラッサム・ボリヤル。やはりバスマティライスがいい。そしてパパドとチャパティ。ここのチャパティはとてももっちりしていてお腹が膨れる。


Pondy Bhavan

「南印度ダイニング ポンディバワン 武蔵新田」も有名店。ここはがんばれば家から歩いて行ける環八沿いのお店。

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ランチミールス 

サンバルとラッサムに5種類の惣菜で楽しむミールス。クートゥ(野菜の煮込)・プリイェル(野菜炒め)・マサラワダ(豆粉を丸めて油で揚げたもの)・チャトニ(ニンジンベースのチャツネ)・ウルカイ(ピクルス)。パパドとプーリーにバスマティライス。食後にホットチャイを。
カレーは少し寂しいが各惣菜の味はしっかりしていてとても美味しかった。
手でごちゃごちゃしながら食べたいミールス。

スープカレーからラーガ。そして北から南へのインドの旅はこれで終わりです。またいつか。

Namasthe 


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