なめたけって家ですぐ作れる

これがあるとご飯をいくらでも食べられちゃう。なめたけって嫌いな人いるのかな。　　

誰でも簡単に手作りできます。

材料:エノキタケ、しょうゆ、みりん、料理酒

エノキタケ200gに対し、しょうゆ大さじ3、みりん大さじ1、お好みで料理酒も香り付け程度に。

しょうゆ、みりん、料理酒を混ぜて小鍋で一煮立ちさせた後、石づき部分を落として3センチ程度に切ってほぐしたエノキタケを投入します。　

あとは5分程度、菜箸でかき混ぜながら中火で、なめたけになるまで火を通す。
以上。

作り始めると水分の少なさで不安になりますが、すぐにエノキタケから水分が出てきて、最後には塩梅よくなります。不安になって調味料を増やしたりすると失敗します。

ちなみに、ある市販のなめたけの原材料はこちら。

原材料：エノキタケ、醤油（小麦・大豆を含む）、砂糖、食塩・クエン酸、調味料（アミノ酸等）、増粘多糖類、酸化防止剤（ビタミンＣ）

市販にする以上、腐らないように色々しなきゃいけないわけで、添加物はどうしても色々入ってきます。その添加物のおかげで、食中毒なんてほぼなくなっているわけなので、添加物の恩恵も大きいのですが。でも市販のなめたけには、私はどこかで自然じゃない匂いを感じるので、おいしいけれどそれだけを無限には食べられません。

この自家製なめたけはいくらでも食べられることが特徴。できたてのあったかい間に、ご飯なしでそのまま食べる…するとなめたけってこんなに美味しかったのと目を見張ります。

慣れてきたら、しょうゆやみりんの配分は自分好みに変えてくださいね。お砂糖少々加えてもいいでしょう。　　

あと、
エノキダケだと思ってたら
正しくはエノキタケだったらしいです。