営業会社のベンチャーで新卒約100名中新人賞を取った話
こんにちは。noteを始めて毎日投稿目指してたのですが昨日はこころが折れました。
3日坊主ならぬ2日坊主です。
まあ昨日~今日にかけて業務が多すぎて寝れてないのでご愛顧で。
目がうつろになりながら移動中の時間を削って今日もせっせと記事を書いています。
なんで営業をやろうと思ったのか
まず、営業会社に入社するということは営業やりたかったの?とよく聞かれますが、全くそんなことはないです。笑
全くそんなことはないというと語弊がありますが、当時の就職活動をしている時代の私には営業職ってつまり何するの?みたいな業務理解があまりできていなかったことと、先日記載したかもしれませんが業種にこだわりを持って就職活動をしたわけではありません。
ベンチャーで業績が伸びていて、なおかつマーケットが伸びるところでサービス提供をしているような企業でとりあえず何でも挑戦したい!と思って飛び込んだ先がたまたまゴリゴリの営業会社だったとそれだけです。笑
とはいえ、同期100名いる中でもちろん全員が営業職配属ではありません。最初の1ヶ月は全員営業配属ですが、徐々に排除され、基本的に新規開拓の営業をするような部署に残っていたのは3ヶ月経ったタイミングで2割程度だったと記憶しています。
それ以外はカスタマーサクセスや内勤業務に配属されていくようなフローでした。
営業の素質
営業に適性有無をよく聞かれますが、ある程度やはり元の対面の印象の良さやコミュニケーション能力など、素質があるかないかはあると思いますし、それでいくときっともともと得意な部類にいるなあと自負しています。笑
が、これは始めて3ヶ月~半年の話であって、努力でどうにでもなるとも感じています。
なので、新卒で入社して営業配属、全然向いてないと感じている画面の向こうの方もきっとある程度できるようにはなるのでご安心ください。
でも、ここで大事なのは、「ある程度」ということ。やはり天井突き抜けてやるには素質が全くない人というのは上り詰められない世界でもあると思ってます。
これは他のいろんな分野にも言えることです。スポーツだったり、勉強だったり、芸術だったり、、、、やはり上の一握りになるには素質×努力量だと思っています。
では、営業に必要な素質ってなんなの?って話です。
ひとことでまとめろと言われると、感受性×コミュニケーション能力だと思ってます。
もう少し噛み砕くと、
感受性=相手の考えていることや物事の事象について解像度高く理解できる能力
コミュニケーション能力=相手が気持ちよく会話しながら、さらには自分の主張を理解してもらえるように会話する能力
かなあと思ってます。
これがどちらもできる能力を身につけることが大事なんですが、特に感受性については後天的にテクニックで身につけるって相当むずかしいと思ってるので、感受性の高さがより先天的に素質と呼ばれるものではないかと考えています。
コミュニケーション能力については、これまでの人生経験の豊かさや人との関わった量に比例すると思ってます。こちらは面接である程度ふるいにかけることができる気がします。
どちらもたまたま高くことあったというのも否めないですが、努力値でカバーしていた点を記載していきます。
感受性を高める方法については長くなるので、別でnoteの記事としてつくりますね。
圧倒的に売れた方法
これは近道なんかないです。
結論から言うと、「行動量を多く、そして継続的に」ということです。
特に新規営業の場合は上記の徹底だと思ってます。
行動量を多くするというのは、接触企業数を増やす、企業との接触手法を1つにこだわらずに接触を多くする。
というのをひたすら毎営業日徹底するとうことです。
私の場合は、朝5時~7時が本日あたる企業のリストアップ、どのようなタイムスケジュールでどこにあたるのかスケジュール作成、朝に送信するメールの作成と送信予約をしていました。
7-8時の間に出社、朝ご飯、オフィスの掃除を済ませて、8時からオフィスでの業務開始、会議をこなし、8:30~18:00は営業活動、移動中に連絡対応や既存のフォロー、18:00以降に訪問のお礼メール作成、本日の接触内容の落とし込み、ネクストアクション作成などを22:00ぐらいまでに済ませる、というようなルーティンでした。
これを平日はひたすら繰り返します。
土日は空いた時間で雑務タスクが新卒なので多くくるので、その消化や社内営業時間に使っていました。
営業を目指して成り上がりたい同期ばっかりだったので、そこで新人賞(1位)を取るにはそう簡単ではないのです。笑
やはり圧倒的な成果の裏付けは圧倒的な努力も必要、ということでした。
ふわっと記載してしまったので、より詳細知りたい方いらっしゃればもう少し具体的に記載はしていきますね。
ご覧いただきありがとうございました。
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