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フリーランスのリアル、ぶっちゃけどう?

こんにちは。おかゆです。
変人がホンキで生きてるコミュニティ『心象セカイ再考(シンセ)』を運営しています。普段はmindmapとコーチングを用いてホンネの言語化をお手伝いし、自分の人生をホンキで生きるサポートをしています。

今回は知人に『フリーランスになる予定があるので、いろいろ教えてください!!』と問い合わせをいただいたので、その時にだ~っと書き出したものをこちらにも記載したいと思います。

『もう全然わからない状態だったんですが、とても勉強になりました!!』と言ってもらえたので、これは結構役に立つんじゃなかろうかなぁと

ちなみに、おかゆはこんな人🐧

・2023年2月に脱サラ、独立
・副業期間も含めると数年個人事業主歴あり
・趣味でFP3級をとった変人
・転職4回
・5年間で300名以上と対話し色んな業界や職種の具体例を知っている
・青色申告をゴリゴリやっている(国税庁の不思議なスライドや複雑なページは謎解きだと思っている)

どなたかの参考になれば幸いです。

音声はこちら。



以下、40分で書き上げた内容🐧🕕
これをもとに60分ほどお話しました。


フリーランスのリアル、ぶっちゃけどう?

楽しいこともあるし、大変なこともある。
大変なことも含めて、私は独立してよかったです。

所属先がない、という観点でいけば、信頼できる知り合いが立ち上げた組織に所属するのはありだけれど、関係性が薄い・企業理念に共感できない企業・団体には所属する気はないです。

日々、自分が働けなくなったら収入なくなるなぁ、とか
自然災害きたらどうしようなぁ、とか
小さな不安はありますが、
困ったらこうしよう、と腹を括っているところがあるのでそこそこ生きれてます。

収入がもし途絶えた時にどう行動するか?は漠然とでもイメージしておいた方が気持ちが安定すると思います。

税金面の対策

大前提として…

『自分が何歳まで生きて、どんな生活を送りたいか』

によってどれくらい働くか、どれくらい稼ぐか、も変わってきます。ざっくりとでも将来像を持っておくと、仕事のモチベーションになりますし、保険関係のことも決めやすいと思います。

■仕事に関わるものは全て経費にする

仕事のお話をしたお茶・飲み代、機材、文房具、交通費、サブスクなど、仕事に関連性があると自分で判断したものは全て経費にしています。所得税、消費税(免税事業者は除く。このあたりも調べておいた方がいいかも)を支払う義務があるので、いかに節税できるかは日々の管理が大事です。

■社会保険のことはよく調べておく

個人事業主は、健康保険料、国民年金保険料 を経費(控除)にできます。

〇健康保険
➀現在の加入保険を任意継続(2年)
➁自分の職種が所属できる組合
➂国保
で比べた時にどれが安いか?知っておくと良いと思います。

〇国民年金
個人事業主は厚生年金には加入できず、国民年金のみ支払います。国民年金に加えて、国民年金基金 or 付加年金 は任意で加入することができます。将来のことを考えると、これからはいずれかやっておいた方がいいかなと思います。(どちらかしかできない)

会社員として勤めあげると、勤続年数に応じて厚生年金を多くもらえますが、個人事業主の場合は会社員として勤めた期間が短いので、その恩恵はあまり受けられません。このあたりはご自身の年収や勤続年数からざっくりシミュレーションできますし、無料でFPに相談できるサービスもあると思うので、一旦整理しておくと良いかと。

〇資産管理・資産形成
自分の毎月の支出を見直す、所持している資産を把握することをおすすめします。
スマホ代や電気代、家賃などの固定費、食費や交際費などの変動費も含め、月いくら必要か数値化・可視化しておきます。
資産形成は、私は会社員の時からiDeCOとNISAをやっていたので、なにかしら始めておくことをおすすめします。
iDeCOは積み立てた分を控除できるので、節税になります。

〇その他
・クレカは脱サラする前につくっておく!(上限も上げておく)
・引っ越しも脱サラ前におすすめ!

なにがどの勘定項目か、経費になるか?などはyoutubeとかブログ、本でも参考になる人がいると思うで、まずなにか見てみることをおすすめします。お金かかりますが、困ったらプロに投げちゃうのもあり。

おすすめの本貼っておきます。

https://amzn.asia/d/jk5jBbQ

案件獲得の工夫

まとめると
・エージェントに登録して、相性が良いor仕事ができるエージェントに案件を紹介してもらう(営業はプロに任せる)
・交流の場に身を置いて、一緒に仕事したいと思える人から案件をもらう

フリーランスのエンジニアの方は、1案件にフルコミットしている印象が強いです。
ゴリゴリ働ける方は、フルタイム勤務+プライベートの時間や休日を使って単発の案件をやっているようです。

【○○でフリーランスになった30代後半男性】
~シークレット~

【会社員歴〇年→フリーランスエンジニアな30代前半女性】
~シークレット~

■知り合った人から案件獲得パターン

オンラインコミュニティで知り合った人から案件をもらう人もいました。プログラミングの勉強会で知り合った人と情報交換しているパターンもあるようです。立ち上がりは「既にそれをやっていそうな人」が集まる場所にいって、引き上げてもらうのが良さそう。

■SNSで案件獲得パターン

自分が日々行っている業務やスキルなどキーワードをばらまいておくと、採用側が見つけてくれるかもしれません。なので、エンジニアだったらXでお仕事アカウントをつくっておくことをおすすめします。直接交流しなくても、フリーランスの人と繋がっておくと何かと参考になります。

■とにかく周りに伝えておく

自分になにができて、どんなことがやりたくて、将来的にどうなりたいか、を発信しておくと、舞い込んでくることがある。

私が知り合いから業務委託をうけおった時も、たまたま連絡した時に「最近こういうことをしている」といったらマッチしました。

エンジニアと関係ないことでも、「こういうことやってみたいなぁ」があったら、普段からいっておくか、SNS等に書いとくとよいです。

フリーランスのメリット・デメリット

■メリット

・とにかく自由
・好きな人としか関わらないのでストレスが減る
・愚痴が多い人がいなくなっていくので生産的な時間を過ごせる
・だんだん生活が最適化してくる
・いつでも好きなことを始められる
・フルリモートであれば、どこでも働ける
・今やっている仕事以外にも幅を広げやすい
・会社員の時よりも面白い人と出会える
・夢が広がる
・自分の時間が増えて思考が解放されるので、生きやすくなる
・会社員の時よりも世界を俯瞰してみれるようになる

■デメリット

・収入の不安
→収入源は複数あった方が良い

・実績や肩書きを求められると初期は弱い
→実績を積むしかない。やってれば解決する。

・財務、会計などお金の管理は自分でする必要がある
→私はもともとお金周りの仕組みに興味があったので苦ではないです
今はソフトもあるし情報も多いので、どうにかなるかと

・自己管理が必要
とにかく自分では決めたくない、だらけて生きたい…という人はしんどいかも。

デメリットについては、会社員でも似たようなものなので、あまりデメリットとは思っていません。

フリーランスになってからまた会社員に戻られる人もいるので、まずはやってみて、合うかどうか、生活できるかどうかトライしてみるのも良いと思います!

ご武運を🎉


ご感想

感想をいただきました!(まんまベタ打ち~)
ありがとうございます!!

今回は to Bのお仕事前提で、私は普段 to Cの関わりなのですが、過去の仕事経験や今までお話してきた方の情報を脳内DBから引っ張ってきて、具体例を交えてお話できました。
収集心が活きた経験でした…📚

大変だと思うけれど、キミの未来に幸あれ🤝


Book Cafe Okayu で本音を語る?

生活の様々な事情によって、なかなか一歩を踏み出すのは難しいかもしれません。けれど、それを理由にしてできなくしているとしたら、実はできるのかもしれません。

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Book Cafe Okayu」ーOpen!


もうちょっとしたら本格的にやっていきますが、プレオープンにて。

この世界のどこかに住んでいる、不思議な存在。

人生に迷ったら
未知の世界を探求したいと思ったら。

自己理解はかせ おかゆがお待ちしております。

それでは!最後までお読みいただきありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう!(たぶんnote!)

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