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今更ですけど、寅年でした。
年末と新年明けてすぐは、その年の「干支」って気にするんですけど、4月になって、「今年、寅年なんだよなー」って思う事ってないですよね?
ふとフォトギャラリー見てたら出てきたので、思い出したかのように「寅年」を調べてみようと思いました。今更ですけどね。
十干十二支では「壬寅」
いろいろサイトを見てみると、占いやお守りとかに行きついてしまいますが、やっぱり大体同じことが書いてあるのでせっかくなので共通で書いてあることだけを抜粋してみました。
2022年は十干十二支(じっかんじゅうにし)では「壬寅(みずのえとら)」にあたるらしいです。
壬寅は「乳虎」とか「母虎」言われ、「優しいトラ」だそうです。
キーワードは「孕む」「生命力」「成長」「陽気を孕み、春の胎動を助く」
生命力に関するものが多いようです。
「冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になる」ということらしいです。
2022年までの冬は長く厳しいものだったような気もします。これから春になり良い方向に向かっていくのではないでしょうか。
…大体こんな感じですね。
先人たちの知恵「占い」
占いは信じる信じないより、カウンセリング的要素が強いのではないか?と思っています。
占ってもらう人は「選択肢をどちらに行けばいいか迷っている」人が見てもらうのがいいのではないかとも思っています。
誰かに後押ししてもらうのなら、自分の考えが分かっている人に押してもらう方がいいと私なら思うからです。
そんな信用を勝ち取ることができれば、両者幸せになれると思います。
十二支なんかはいい占いのツールだったんでしょうね。先人の知恵です。
想像力豊かな古代の人達
十二支を考えた人たちは、12の方角にそれぞれ神様がいて、ネズミからイノシシまでの頭を持っていたと考えられていたようです。
中国の唐の時代につくられた十二支を司る神様の像が、台湾の故宮博物館に展示されていました。
想像の神様たちは動物の頭なので、それぞれの動物のような性格をしていて、何が苦手で何が得意みたいなことを十二支に当てはめたのは、すごい想像力だなと感心しています。
先の見えない世の中での、灯台みたいな役割だったんでしょうね。占い師さんは。
この先の未来は分からないけれど。
未来は分からないですが、華々しく生まれる(生まれ変わる)たいものです。
戦争・疫病・災害が続いていますが、「寅年」の今年は大変ラッキーでした。みんなで生まれ変わったかのように幸せになりましょう。
と、8~10月ぐらいには言っていたいですよね。
「冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になる」
今年がいい年になっていく途中ですが、ポジティブに行きましょう。