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おくやん旅行記(ベトナム:ファーストステージ編)⑤

思ったよりいい構図でとれたホーチミン像と人民委員会庁舎

昨晩までと違うのだよ!今日から本格的稼働します

やっと通信系の不安材料はなくなったので今日からが本番です。
昨晩まで不完全燃焼だったので、今回の旅の目的「ホーチミン市内観光」をすることにします。

結局、昨日はどうなるかわからなかったので集合を9時にしてもらいました。私が泊っている棟の前を集合場所にしてもらいました。

結局はいつもの起きる時間と同じ4時(日本時間5時)には起きて、今日行く場所を調べたりして時間を有意義に使いました。

とりあえず集合場所につくと、万全の準備をしているだろうH君が威風堂々とベンチに座っています。

開口一番、「携帯使えるようになりましたか?」というので
「万事OK!」と回答するも、本当かな?といったような目では見られます。仕方がないか…ごめんH君。

実のところ、Grabはアプリをダウンロードして登録まではしたのですが、使い方とかは知らないのでとりあえずGrabの使い方を教えてもらいたい旨を伝えます。わかりやすいジェスチャーで「やれやれ」な感じでした。

「ホーチミン中央郵便局」前までタクシーで行くのでそこまで、こうやって目的地を選んでOKするとここまでタクシーが来てくれるんですと親切丁寧に教えてもらいました。

最近は、タイでもこのアプリ使えるらしいです。便利ですよね。

10時ぐらいから名所がオープンし始めるらしいので、少し散歩がてら歩いてベトナム名物カフェに行くことにします。

向かう途中左手側にホーチミン歌劇場が建っていて、立派なつくりだなと感心していると、白いアオザイを着た若い女性たちに囲まれた男性が記念撮影していました。

「あれ?ベトナムって一夫多妻制だっけ?」と思いながら見ていると男子学生が横で待っていたので「ああ。真ん中の人は先生か」
卒業写真の撮影してたようです。アオザイが結構ウエディングドレスっぽく見えたんですよね。


街角でカフェ。ブラックなのに砂糖入り。

Katint Saigon Kafeに到着。店の名前は帰国後調べたのですが、Cafeじゃないんですね。

タイもそうですが、ベトナムもコーヒーは甘いと聞いていたのですが、実際ブラックにも砂糖は入っていました。

緑茶に砂糖が入っている「Fuji」に比べたらそんなに衝撃的ではなかったんですが、暑い国では甘いもの好きなんでしょうね。
のど渇いていたのでうまい。

ここに来る途中には、通りすがりの人にいい顔ばかりしているので押し売り観光案内人に絡まれたりしました。なぜか私は社長さんになっています。
タイ同様、かっぷくのいい日本人は=社長なんでしょう。

冷たいもの飲んで落ち着いたので、徒歩でベトナム中央郵便局へ戻ることにします。さっきの押し売り観光案内に方は違う人に営業していました。


ホーチミン先生をリスペクトして同じ格好で撮影。

途中寄り道してホーチミン人民委員会庁舎を周りから見学して近くにあったホーチミン像と撮影しました。

人員委員会庁舎に入れるか看板を見ていると、どこからか警報音が聞こえてきます。後ろを見ると軍の方なのか、わかりやすく「ダメ!」と手をクロスにしてます。

H君は夢中で看板を見ているので、「覗いちゃダメみたいよ。今後ろの人にダメ出し食らいました。」と言ってその場を去ります。
軍人さんはまた見張り小屋に戻ります。

郵便局近くまで戻ると横の教会は建て替え途中で、観光案内によく出てくる奴だと気が付きます。

サイゴンのノートルダム大聖堂らしいです。19世紀にたてられたやつなんで、直し甲斐がありそうです。


ホーチミン中央郵便局

大聖堂を横目に、ホーチミン郵便局に入ってみます。
結構、観光客が多い感じです。中にはお土産物屋がいろんなものを売っていました。

マグネットが安いので買ってみましたが、招き猫とかも売っていて「THE お土産物屋」の雰囲気バリバリです。
両替商も入っていて外貨稼ぎしか考えてないのか?的な感じでした。

唯一、切手や手紙が売られていたのは救いです。
ですが使用済み切手も売られていて、商売のにおいがプンプンします。


本業はやっているのか不明な郵便局内

他に見るところもなかったので、工事中の大聖堂に行ってみると、人が中に入っていきます。

建て直し中は周りのお化粧直しみたいなもんなんだなーと入っていく人たちと一緒に入ろうとしますが、入り口で止められます。

入場料が必要なのか?と発券所を探しますがどこにもなく、何で見分けているのかわかりませんでしたが、他にも止められている人がいました。

…次に行きますか。

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