将来の夢はお嫁さんです。理由はかっこいいからです。
こんにちは。鎌田です。
今回は、数ある作文のお題の中でも代表的な「私の将来の夢」について話そうと思います。
しかとご覧あれ。
私の将来の夢
まず先に、私の将来の夢が何なのか示しておきます。焦らすもんでもないので。
私の将来の夢は、「社会福祉専門職者として人々の支援に携わること」です。
うん。まあ「そうですか、ふーん」って感じですよね。
あるいは「記事タイトルと違うじゃねぇか!石をくらえ!!」と思うかもしれません。
…とりあえず理由を話しますね。石を投げるのはその後にしてください。
私、頑張っている人が好きなんですよ。
…頑張っている人を忌み嫌う人の方が珍しい気もしますけど。とにかく、私は頑張っている人が好きなんです。
例えば、スポーツの中継とかテレビでやっていると、ルールも選手のこともよく知らないのに観ちゃうんですよね。それは別にそのスポーツが好きなんじゃなくて、頑張っている人々を観るのが好きだから観ているわけです。
もっと言えば試合そのものより、それを応援している人を観ていた方が楽しい時すらあります。「頑張って応援しているな。きっとすごい好きなんだろうな。」って思えて楽しいんですよ。
で、それが私の将来の夢にどう関係するかと言いますと。
嘆かわしいことに、世の中には頑張っているのにも関わらず社会的な障害によって報われない人々がいたりするんですね。(そうじゃない人もいるけど、ややこしくなるのでとりあえず置いといてください)
それで、「そういう人がいるのは悲しいよ〜😭」と思ったので、「何かしら応援したいぜ〜😎」と考えたわけです。
なので、正確には「頑張っている人を応援する」のが私の将来の夢になります。
将来の夢:お嫁さん
「頑張っている人を応援する」…実はこれ、社会福祉専門職者でなくてもできるにはできます。
そう、専業主フです。
働くパートナーを、家事という側面からサポートする…「頑張っている人を応援する」という目的を果たすのであれば、専業主フでも何ら問題ありません。
もちろん専業主フにこだわらずとも、例えば気の知れた仲間と同居して家事を担当するとかでも目的は達成できます。
つまり、いわゆる「お嫁さん」的立ち位置でも私の将来の夢は実現できるわけです。
もっとも、社会福祉専門職者とお嫁さんではやることもできることも大きく変わりますが…(何なら両立も不可能ではありませんが)ともかく、選択肢としてはかなり有力なのではないかと思っています。
家事をこなすってすごいこと
とは言え、「鎌田さんの将来の夢は?」と聞かれて「お嫁さん!」と答えるのは中々難しいのが現状。
これは私の勝手な印象かもしれませんが、世間的に専業主フって軽く見られていると思うんですよね。一応職業という扱いではあるけど、職業の欄に記載できるだけというか。
履歴書に「家事労働」ってあまり書かないじゃないですか。おかしくないですか?もうちょっと認められても良かろうに。
こればかりは流石の鎌田さんもご立腹です。
(↓は私の怒りのイメージ)
…実際、毎日家事をして生活を続けるのってすごいことだと思うんですよ。パートナーや同居人、あるいは子どもの分までするなら尚更です。
私は以前一人暮らしをしていたのですが、その時はものの数ヶ月で生活レベルがガタ落ちしましたからね。部屋はゴミが散乱し、洗い物は溜まるわ食事は摂らないわ挙げ句の果てに外出もできず徒歩15分の場所にある大学で単位を落としまくるわで、もう散々でした。
別に料理や洗濯が技術的にできないわけではないのですが、それでも毎日生活のために家事を続けるって本当に難しいんですよね。単純な技術もそうだけど、継続力や管理能力とかもすごい必要だと気付かされました。
しかも家事って、炊事洗濯掃除買い物とかのいかにも「家事」って仕事の他に、細かい業務も多いじゃないですか。セーターの毛玉取ったりとかトイレの紙を替えたりとか。
ああいう「見えない家事」とやらに気づく観察能力とか、誰かと暮らしているのであれば「醤油切れてたから買ってくるね」みたいな報連相とかも必要になるわけですよ。家事こなしている人、めっちゃすごくないですか?
家政フなんて職業も存在するわけですし、もっと家事労働のすごさって広まっていいと思うんですよね。
…ふぅ。言いたいこと言ってスッキリしました。それではまとめ行きましょう。
まとめ
はい。ということで、「私は頑張っている人を応援したいんだ!専業主フにも憧れがある!!文句あるか!?」という話でした。
専業主フというはたらき方が、もっと広く認められると良いですね。
まあ私は一緒に生活できる人なんていないので、当面は社会福祉の業界に居続けるんですけど。
…ちょっと!石を投げるのやめてください!!
それではまた次回。
ご清覧ありがとうございました🥭
ここに文章を書くことで誰かがサポートしてくれるなんて、そんな都合の良い話あるわけないよな…いやまさかそんな…ねぇ?