会社のランチタイムが嫌だった話
今日は私がクローズで働いていたときの記録です。
私が働いていた場所は基本4人〜6人の少人数の職場でした。
自分のデスクはなく、昼ごはんの休憩所は狭い個室で5人が卓を囲んで食事をしていました。
私はそれがものすっっごく苦痛でした。
基本的にほとんどの人はみんな優しく、たくさん話しかけてくれました。
それにもかかわらず私は
・食事をしながら話すことが苦手(同時進行が難しい)
・ポンポン変わっていく話題についていけない
・会話のキャッチボールが下手
なので、せっかく話しかけてもらっても楽しくおしゃべりが出来ませんでした。
ひとつの話題について無意識に考えこんでいて、気づいたら次の話題にいってたり…。自分から話題を振っても空回りすることが多くてほんとに地獄でした(書いてて辛くなってきた)
次第にみんなで食べるのが嫌になってきて、朝寝坊でお昼を忘れたことにして外に食べに行くことにしました。毎日だと印象悪いかなぁと思ってたので3日に一回くらい。
でも田舎なのもあって、会社の周りにコンビニなどなく、外に食べに行くのも大変でした。
20〜25分くらい歩いてやっとコンビニやスーパーがあったんですけど、お昼の時間が短かったので行き帰りでほぼ潰れてました。
発達障害の本や他の人の話によれば、最初から会話に入らず大人しくしているのがベストであるというのも見ましたが、私の場合は難しかったなぁ、というのが正直な感想。
というのも少人数というのもあって、会話に参加しないことでハブられ仕事を回してもらえなくなり、最終的には辞めていく人を目の当たりにしていたので出来ませんでした。
ASD向けのクローズ就労関連のサイトとか見ても、「一人だけ別の部屋で食べさせてもらう」とかあるけどなかなか難しいと思ったり。多分、理解があるところでは可能なんだろうけど、職場の関係が悪化する場合の方が多そうだな〜って(少なくとも私の勤めていた職場ではそう)
今思えばすぐにやめて別のところに行くのもありだったかなーとかいろいろ考えることができるけど、社会人なりたてかつ中退で入れてもらったという負い目もあり、なかなか難しかったですね。あとどこいっても同じことになりそう感。
クローズで働いている人はランチタイムどうしてるんだろう?やっぱり一人で食べるのがいいのかな…
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