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「教養としての犬」は役に立つのか

タイトルにいつわりなしの「教養」が詰まっていて、しみじみ良い本だった。

いくつか本を読んで学んだ犬のことを紹介したい。

犬は飼い主の匂いが一番好き

素敵な話だな〜!と思った。

犬は人間が悲しんでいたらそれが飼い主でも見知らぬ人でもなぐさめる

素敵な習慣だな〜見習いたい。

飼い主と再会すると嬉し泣きする

ちなみに、人間以外の嬉し泣きが確認できたのは2022年の犬研究が初らしい。勉強になる。

6週間前のにおいも嗅ぎ取れる

神じゃん・・・・。

赤ちゃん言葉で話しかけるのが正解

犬は赤ちゃん言葉ではなしかけるべし!
そうしようと思う。

なんか、覚えがあるなと思ったら・・・
〈教養としての猫〉にも「猫は赤ちゃん言葉で話かけるのが正解」と書いてあった気がする。
照れることはない、どんどん赤ちゃん言葉で話しかけたい。

あした犬に会いたいと思わせてくれる良い本だった。
どうやって友好関係を築くべきかも少し学んだ。
明日の自分は、もっと犬とうまくやれる気がする。

さすがにこれを「役に立たない」と切り捨てるには無理がある。
はやくもMy note アイデンティティの崩壊ですが…
「教養としての犬」は役に立つ。
役に立つといって、あまりある。


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