「童夢」は役にたつ
「イノセンツ」強烈な映画だった。楽しかったなー。
ノルウェー?の集合住宅が舞台。子供が超能力に目覚める話で、子供の倫理観で人に危害を加える超能力をノリで使うなんてヤバイ!!というインタレスティングな内容だった。
監督は童夢という漫画を参考にしたとのことだ。名前は知っている。アキラ。大友克洋だ!
この話をしたら職場のアキラ好きの先輩に漫画を貸していただいた。
この漫画スゲー!!!!
絵が上手すぎる。絵が動いていた!!!!圧倒的な躍動感。
超能力で関節をメキメキ締め上げるシーンがあるんだけど、見ていて痛かったもの。
そして驚いたのは、本当にイノセンツは童夢だった。これもスゴイ。
きっと何も知らない大友克洋ファンが、この映画を見たら「あー!!!童夢だー!!!!」と叫んで踊り出すに違いない。
ハイウェイスターという短編も一緒に貸してくれたが、これまたスゴイ。うまうまな画力で純文学みたいな味わい。
同じく会社の先輩に教えてもらって、リアルタイムで読んでいた「正反対な君と僕」という漫画の連載が終わってしまった。隔週で楽しみにしていたのに少し悲しい。
一回しか行ったことないけど美味しかったラーメン屋に2年ぶりくらいに行こうと思ったら閉店してた。亭主の体調不良と書かれていた、輪をかけて悲しい。悲しみを乗り越えるには新しい漫画が必要だ。