CMでよく観るコレ‼️について
今日もお疲れ様です!
オクチノニオイ歯科衛生士、柳澤弘子です^ - ^
今日お伝えするコレ!!は…シュミテクト‼️⚡️
「歯がしみたら、シュミテクト!」と聞きますよね。
いつかしみる時が来たら使うものと思っていませんか?
⚡️「ムシ歯じゃないけど歯がしみるっっ!!そんなあなたにシュミテクト!」⚡️
CMを観たことはあると思います。
このCMではなんでしみるのか?を言いません。
なぜそもそもしみてくるのか?です🖕
大きな原因の一つに間違った歯磨きがあります。
さぁ磨くぞ!!と洗面台の前で気合が入り、手に力が入ってゴシゴシと磨く行動がオーバーブラッシングといってやり過ぎてしまって、歯ぐきを退縮させてしまい、歯を削ってしまい歯の象牙質が露出して、しみてきているのです。
歯のエナメル質は骨より硬い組織なので、なかなか削れないのですが、365日一生懸命にゴシゴシと磨いていると削れてきて、その下の象牙質が露出してしまいます。
その象牙質は細いストローを100本束ねてぎゅっと持ったようなイメージ・・・個体としてあるけど、ストローのように中に空洞があり、その空洞が歯の神経に繋がっているのです。
※象牙細管がストローと考えてください。
そこへ冷たい水や歯ブラシがドンと当たった衝撃をストローの中を通って神経は痛い!と感じ取っているのが知覚過敏。
過敏だから少しの衝撃でも痛いと取っているのです。
で、そのストロー状になっている入り口を塞ぐ目的がシュミテクトです。
しみたらシュミテクト!と手に取って、今までと同じように、いえ、より一生懸命にゴシゴシとこすっていてはますますしみるだけです。
しみるとムシ歯と思って、ヤバイ!といつも以上にゴシゴシとしてしまいます。多くの方が同じような事をされています。
しみる原因がゴシゴシ磨きだったのに、シュミテクトを使ってよりもっとゴシゴシしたら・・・もちろん治まりません。
まずは神経が過敏になっているので、鎮静させてあげないといけません。
しみると感じる行動を止める!!です。
水でうがいがしみるならば、ぬるま湯でうがいをする。
歯ブラシを握ってゴシゴシ音が立つような歯磨き方法を改める。
歯ブラシはペンを持つ持ち方で、音が立たないように。でも歯ぐきのキワは逃さないで!見て磨いた方がよいです。
そして、しみる!!と感じている部位は歯の外側(頬側)が多いと思います。
そのしみている部位は歯磨きの時に、ファーストタッチではありませんか?
多くの方がファーストタッチの部位に気合が力と時間になって、長い事ゴシゴシしていて、そこがしみています。
まずは自分の行動を客観視して、どこを最初に磨いているか?
ゴシゴシと音が響くくらいでは強すぎているので、力をコントロールしましょう。
あー、まだこの件は書きたいことがあるので、明日に続きます!
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