見出し画像

子供の歯にとって硬いものを噛むのは必要なのか?その真意とは?

今日もお疲れ様です!

40才からの人生が変わる歯茎健康法

〜グキ活のススメ〜

オクチノニオイ歯科衛生士、柳澤弘子です^_^

昨日の記事の続きをまとめます!

「噛むという事は鍛錬なのか?」

「子供は硬いものを噛む必要があるのか?」

です。

よく「スルメ等の硬いものを食べて」と言われますが…

「噛む」という事は顎の骨への刺激になり、顎の骨の発育を促す効果があるのです。

「スルメ等硬いものを噛むように」というのは、硬いものを与えて噛ませたらずっと噛まなきゃ食べられないから噛む様になるだろうという事なのです。

でも、

子供が毎日喜んでスルメを食べますか?

オトナがお酒のアテとして食べるなら喜んで🦑ですが、子供は好まないですよね。

日々の食事の時に、ある程度の硬さの食べ物を咀嚼回数を増やして噛んで食べるという事が大切なのです。

歯応えがあるサイズに切ったり、歯応えが残るように調理をする事も噛む回数アップに繋がります。

そしてここで1番大切な事があります‼️

噛む時に床に足が届いているのか⁉️です。

大人用の椅子に座って、足がぶらんぶらんしている状態で噛んでも、力が入りません。

床に足がついて踏ん張る事で、噛むチカラも入るし、顎への良い刺激になるのです。

この記事を読んで、「うちは足が床についてないぞ!」

と思った方へ…

マガジンみたいな雑誌を安定するように積んでも良いし、大人用の椅子に正座をしても良いです。

男女で成長期に差があるのですが、女の子は中学生くらいまでは顎の成長がありますし、男の子は高校生17才くらいまで顎の成長が見られます。

成長期に必要な成長をさせてあげましょう。

いいなと思ったら応援しよう!