書活326日目*大人の自由研究。
あとは自由研究!!
最近は、ネットでたくさんの自由研究のヒントがあるのでいいですね。
私の頃は、本屋さんに行って「自由研究」関連の書籍を立ち読みしてネタを探したもんです。ちなみに8月30日までに終わればいいと計画立てていたので母からは、
「あなた本当に大丈夫なの!?終わってるの?」
と言われていた子どもでした。1日の猶予を持たせて終わらせる計画なので、私としては焦ることはない予定なんですが…やいやい言われると「じゃあ、お母さんがやれば?」となってました。
おや、このセリフ。そうです、娘に言われてるセリフのまんまですね。こういう口癖というか思考も似てくるとなるとゾッとします。
ということは、母も祖母にこう言っていたのかしら?そもそも夏休みの宿題なんてあったのかなあ。
私の年代は、受験戦争や偏差値重視からゆとり世代に移行しようかとしていた時代。大学全入時代と言われてるころです。
昭和的な時代が終わり、新しい時代が近づいていました。元号も「平成」になり、バブルもはじけ、進化が加速している頃に児童・思春期を迎えているためなのか、どこかしら冷めた目で見てしまうことは否めません。
でも、そんな若者だった私も四十路街道まっしぐらでそろそろ後半です。相変わらず変化が止まらないことに戸惑いが隠せず、老いも加わり覚えられない昨今。
だからと言って卑下してるわけではないのです。むしろ今が楽しい、体はガタついてるけど、自分を知ったことで「なーんだ、そうだったんだ。なら仕方ない。」と気楽に構えられるようになったわけです。
それが素質、教えてくださったいろんな先生たちに感謝、感謝しています。
さて、これからどうしたもんか。
夢を語るほどの強固なものもないに等しいのは相変わらず。やりたいことだけ溢れていますが、「命ある限り全部やる、ひとまず続ける」でもいいじゃないかと思うようになってきました。
どんな社会がいいか。まあ…
「好きも嫌いも普通もわかんないも全部よしとする社会。自分の気持ちと相手が存在することは別であることを認識できる社会。自分も相手も傷つけない努力をする社会。間違えたと気づいたら謝れる社会」
真のSDGsとは一体何か?
そうだ、これについてたくさん考えてみよう。大人の宿題、夏休みが終わってしまったから「これからの宿題で自由研究」です。
研究結果がでたら文章書いてみよっと。