お米生活をするとなぜ身体が整うのか。ごはんとお味噌汁で元気に過ごそう!
秋晴れの爽やかな朝です。
11月23日は新嘗祭(にいなめさい)でしたね。
お米や雑穀、五穀豊穣を感謝して神様にお供えして 私たちもありがたくいただく日。
戦後、勤労感謝の日と名前を変えられてしまったけれど日本人にとってとても大切な日だったんですね。
今日は、お米生活をするとなぜ身体が整うのか
を書いてみようと思います。
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まず最初に、ごはんとお味噌汁を中心にすると
身体に必要なエネルギーが摂り入れやすくなります。
お米や雑穀には、炭水化物だけではなくビタミンやミネラル たんぱく質なども含まれていて消化もされやすく1日3回しっかり食べることで身体の土台が整っていきます。
一緒に組み合わせるお味噌汁やぬか漬けなども日本人が昔から食べてきた発酵食品で日本人の腸に合った植物性の乳酸菌などを摂り入れることができますね。
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次に、ごはんとお味噌汁を中心に食べると日本人にあまり合わない食べものを自然と減らすことができます。
小麦や乳製品、戦後によく使われるようになった
精製された植物性の油など。普通にスーパーに並んでいるものですが 戦前は日常的に食べていなかったものばかりなんですね。
これらのものを控えたり、しっかりお休みしてみると体調の良い変化を感じる方は多くいらっしゃいます。
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それから、お米を3食しっかり食べることで
自然と甘いものへの欲求が減っていきます。
いつも3時頃にお腹が空いてお菓子を食べるという方も、お昼ごはんのお米を増やすとお菓子が必要なくなったり減らせたりします。
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ごはんは、お米と水を炊いたもので とても自然なものなんですね。お米をよく噛んでしっかり味わうようになると味覚が変わってきます。
穀物や根菜の甘みが心地よく、お菓子などの甘みの強いものとは自然と距離ができていくのですね
酸化した油や、添加物など身体に負担があるものは舌で感じておいしいと思えなくなり自然と選ばなくなっていきます。
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こんな感じで、ごはんとお味噌汁を中心とした食事は総合力が高く現代人に足りていない微量栄養素も効率よく摂ることができ、エネルギー代謝も上がります。
そして、現代人が摂りすぎているもの 日本人にあまり合わないものを自然と減らすことができることも身体が整う理由だと思います。
ごはんとお味噌汁を中心に1日3食食べてみると
自然と身体が整ってきて心も穏やかになることを感じられると思います。
日常の食事はおかずは多くならないように。身体に不調がある方、もっと元気に過ごしたい方は、
自然と身体が整ってくる一汁一菜のお米生活をぜひ体験してみていただきたいです。
厳しい制限や我慢なく
この自然と整うというところが、お米生活のとても良いところなんですね。
いつも読んでいただきありがとうございます。
今日も楽しくお米を食べてくださいね!