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夢中になることを阻む『恐怖』


過去問の指導、突然やって来た英検の指導の依頼とてんやわんやのおこめ先生です。

今日はこれまであった面談や生徒にあわせた指導の話を少しまとめておきます。

子どもといっても大人といっても様々の人がいます。それは、何によって構成されるのかとよく考えることがあります。

それは、もちろんのことですが、人間は遺伝ということの影響もありますが、家族構成や家族の在り方によって多大な影響を受けていると考えています。

ポジションで思考、性格が作られる

例えば、私が気にするとすれば、兄弟構成があります。

長女、長男、一人っ子、三人兄弟、真ん中、男、男、女など、さまざまな組み合わせがあります。

その環境の中で、ある程度期待されて我慢をするポジション、ずっと愛されるポジション、要領がいいためにあまり気にかけてもらえないポジション。

いろんな環境でポジションがあり、そのポジションである程度思考のパターンや、成功体験を積み重ねて、子どもの中に行動習性として出てくることになります。

他の要素で考えれば、楽観的か悲観的か、競争好きか平和主義か、みんなと一緒が良いのか、みんとなと一緒が嫌なのか。

さまざまな組み合わせがあり、生徒の行動が結果として成績に反映されてきます。

テストが得意なタイプもいれば、苦手なタイプもあるとは思いますが、もれなく、正しい勉強のやり方をいかに正しく遂行できるかがポイントにはなります。

正しく取り組むことを阻む『恐怖』

取り組むことで失敗してしまうのではないかという不安。
また成績があがらなければ怒られる恐怖。
どーせだめだという自己不振。

そんな不安、恐怖、自己不振を払拭する必要がある。

正しく遂行して、素早く成功体験をしてもらう必要があり、効果を実感してもらう必要がある。

その成功体験をガソリンに次なる時間のかかる勉強分野に舵を切る。

まずは正しい方法を知って、素直に実施できるような健全な精神状態を持つことが大切だと思っています。

健全な精神状態って家庭的、人間的、健康的な安定が重要ですね。


それでは今日も読んでいただきありがとうございました。☺️

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