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ダメな人なんていないよね。むしろ、武器になる。

生きづらさは武器になる。

できるという認識を持っている人は、どうしても相手に課題を見出しやすい。だけど、自分の問題もあるかもしれない。さらに、根本的に社会全体の問題かもしれない。

自分はできるという意識は、教育以外にも弊害を生み出す。会社でも上司に対して厳しくあたったり、部下に厳しい指導をするかもしれない。どうしてもギスギスした空気になる。それは、失敗ができないような風土が作り上げられる。

失敗できない空気は、挑戦できなくなり成長を妨げる。さらに、失敗を防ぐための職場の環境整備の成長もなくなる。失敗を悪と過度にしすぎることで成長が止まる。

自分はできるという意識が生み出す犯人探し思考は恐ろしいものがある。子どもの喧嘩で喧嘩両成敗というのと同じようにミスも喧嘩両成敗的な部分がある。

教育で言えば、伝えても受け手にも問題はあるということだ。

解決策としての対話。

失敗をする人=ダメと決めつけるのではなく、失敗を引き起こしている環境要因や失敗を防ぐ環境整備ができないかを失敗する人と対話することで成長していける。

そんな生きづらい人たちがいることで、無意識だった業務のやりづらさが改善されたり、より円滑になることもある。少しダメな人と決めつけることをやめてみてはいかがでしょうか。

ダメなことさえ、武器になる。

ということは、あなたが感じている生きづらさは社会で生きる人たちに生きる希望を与える変化を起こす鍵になるかもしれないということだ。

生きづらさも武器になる。

もちろん、経営・運営側も過敏な人とできる限り対話することをオススメする。


『どーせ無理』は一旦止めにしませんか?

大人になると、無意識下で諦めている人も多いのではないだろうか。もちろん、諦める理由はたくさんある。お金、時間、人間関係。諦めること自体は悪いことではない。一生懸命考えた、一生懸命行動した結果なら仕方ない。そんな中で、勇気を振り絞ってチャレンジしようとする人にも同じことを強要してはいないだろうか。

また、あの人がダメだったからという理由で止めていないだろうか。

予測できない時代と言われている中で、やらないことの方がリスクかもしれません。やらせてないことがリスクかもしれません。

行動することで学ぶことがたくさんあります。

諦めさせる説得をして、相手にモヤモヤと自分の時間が奪われるなら、成功する可能性と経験のためにやってみることをオススメします。


それでは今日も楽しんでいきましょう。


Youtubeチャンネルもやってます。☺️

丹波市にある竹岡農園の代表 竹岡さんと対談しております。
竹岡さんは24歳から限界集落で、耕作放棄地を耕すことから始めている。現在では、結婚して、従業員3名と農業・農家民宿・レストラン・酵素風呂などの多角経営をされています。


【プロフィール】
おこめ先生
1993年7月13日生まれ、兵庫県出身。[小中学生対象の遊び・学びを提供する]株式会社ZEROZIBA代表取締役、[地域No.1宣言!!子どもに寄り添う塾]ヨネダ個別指導塾 塾長、[「対話」を通して自己理解を深め、変容に向き合うコミュニティ・スクール]生き方テラコヤ共同創業者。
人材育成、生涯学習に関する事業を展開する。丹波地域と神戸市の二拠点生活者。自己理解や対話を通して、人間の成長に寄り添うことに生きがいを見いだしている。最近は教育学習アプリを作成するためにプログラミングを勉強中。


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米田麻人@ZEROZIBA
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