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自分サイズの教育の形~イベントレポート~vol.34
こんばんは!
株式会社ZEROZIBAの『おこめ』こと米田でございます。
最近お世話になっているイラストレーターひらなつさんから
素敵に表現していただきましたので
『おこめ』を浸透させていこうと思います。
@16A3io
— ひらなつ|私の絵が世界を形にする (@hiraizumi610) June 13, 2019
おこめのようなほっこりあたたかなエネルギー
ほっこりあたたかなエネルギーを出していこうと思います。☺️
#学校じゃない教育の仕事とは ?
教育=学校が想像されますが、それ以外の関わり方もあります。
丹波地域でその名の通り活動する学校じゃない教育の仕事
をなりわいとしている人たちをゲストにお呼びして、
トークイベント、ワークショップを体験します。
最後には、1泊2日の丹波での合宿があります。
そういったイベント、合宿を通して自分のこれからを考える機会です。
すでに1回目の学校じゃない教育の仕事
~vol.1アソビからマナブ~を開催しています。
気になる方はこちらをチェック↓
自分サイズの教育の形スタート
今回のテーマは、自分サイズの教育の形です。
世の中の教育を!とか、日本の教育を!とかではありません。
自分の出来る範囲や今考えられるサイズで教育の形を考えてみます。
おこめくん(米田)は髪の毛を切ってさっぱり爽やか。
そんなことは置いておいて、イベントスタートします!
このイベントは必ずアイスブレイクがあります。
今回は、前回参加者として来てくれていた『しげりこさん』
に実施していただきました。
アイスブレイクをしてくれるしげりこさんと説明を聞くMCりょうくん
アイスブレイクです!
— 上野稔史|Edu×Art (@tsfm010) June 12, 2019
実は、さっき思いついたとか言ってたしげりこ。#学校じゃない教育の仕事 pic.twitter.com/nIYNHtGq89
動物が書いてあるカードを使って、大盛り上がり。
詳しくは、しごりこちゃんに聞いてください。٩( 'ω' )و
プレゼンター瀬戸さん登場
アイスブレイクを終えて、いよいよゲスト瀬戸さんの登場です。
「自分サイズの教育とは何か?」
— 上野稔史|Edu×Art (@tsfm010) June 12, 2019
ささやま寺子屋塾 瀬戸大喜さんのプレゼンです!#学校じゃない教育の仕事 pic.twitter.com/g0sKkljnL9
『神戸大学出身、元篠山市地域おこし協力隊です。
地域おこし協力隊とは?![]()
23歳から“ささやま寺子屋塾”の塾長です。
25歳から神戸東洋医療学院(鍼灸専門学校)の学生です。
現在27歳の学生であり、社長であり、妻帯者です。』
な、なんと鍼灸の専門学校では、学級委員長とのこと。
学級委員長で、社長なんて瀬戸さんだけじゃないでしょうか。w
自分サイズってなんだろう?
僕が瀬戸さんに自分サイズの教育の形をテーマに講演を依頼しました。
それには理由があります。
プレゼンテーションの中にもありましたが、
瀬戸さんは顔が見える関係を大切にビジネスを展開しています。
顔が見える関係で価値を提供でき、感謝され、対価を得ている状態が
瀬戸さんのビジネスで大切にしている価値観です。
自分サイズのビジネスだから責任が全て自分にあり、成長できる。
寺子屋塾のリアルな話
瀬戸さんから3つの事例をお話いただきました。
自分で解決できないことは、周りに相談すればいい。
— 米田麻人@ZEROZIBA (@16A3io) June 12, 2019
親御さんと子どもの相互理解のために交換日記を提案。#学校じゃない教育の仕事 pic.twitter.com/KpA2lJ6dj7
case1
問題:親御さんが軽度障害の息子を心配。
コミュニケーションが苦手。
行動:専門家にアドバイスをもらう。
提案:交換日記を提案すること。
結果:意思疎通ができるようになり、前向きに勉強に取り組めるように。
学び:わからないことは素直に伝えて、専門家に頼ることも必要。
case2
事実:教室開室のために協力をしてくれたお母さんから激怒の電話。
問題:お母さんが期待していた成績向上ができていなかった。
息子の夢である宇宙飛行士になることを叶えるために
猛勉強させたかったとのこと
結果:退塾。事実として、生徒さんからその夢を聞いたことはなかった。
学び:親御さんとのコミュニケーションの大切さを実感する。
case3
問題:親御さんの言うことを聞かない生徒。
提案:生徒の意見と親御さん3人で面談を実施。
問題提起:お母さんが干渉せずに、生徒に責任を持たせましょう。
結果:生徒は自分から宿題を取り組むように。
驚くほど、勉強が捗るようになる。
学び:親と子の相互理解の重要性を知る。
プレゼンをしながらも、紡ぎ出される瀬戸さんの言葉が
経験に裏付けられたものであり、考えさせられました。
リアルなエピソードから学ぶことが多かったようです。
自分サイズの教育。いろんな経験、体験を聞かせていただきました。メモが3ページにも😮こんなにもLINEの通知が邪魔だと感じたのは久々でした🙋♀️
— KAREN (@kyouiku_kk) June 12, 2019
教育で喜怒哀楽かいて、自分のやりたいこととか、どうなりたいか、それこそ自分サイズの教育について考えるいい機会になった🌱#学校じゃない教育の仕事
喜怒哀楽シートで自分の価値観を探る
教育学生団体MEETの方達が企画したワークショップを実施しました。
ワークショップTime
— 渡辺壮一郎*わた@ZEROZIBA (@wataziba) June 12, 2019
1つ目は『喜怒哀楽シート』を使ったワーク🗣
これまで受けてきたり、行なってきた教育場面を思い出して話し合います
話始めたら止まらない🚃#学校じゃない教育の仕事 pic.twitter.com/qjGd0uN2iz
後半はワークショップ#学校じゃない教育の仕事 pic.twitter.com/kDOLTUzAEO
— 米田麻人@ZEROZIBA (@16A3io) June 12, 2019
教育の関わり方を知る
誰に何をどのように伝えるのか?
— 米田麻人@ZEROZIBA (@16A3io) June 12, 2019
さまざまな手段がある。#学校じゃない教育の仕事 pic.twitter.com/ZnRu2aGWQ7
学校じゃない教育の仕事はたくさんあります。
喜怒哀楽シートで見えてきた自分の価値観に合わせた
自分サイズの教育の関わり方を考えました。
自分サイズで考えてみよう。
皆さんは、誰かと比べたり、
実感のない夢や目標を考えてばかりいないでしょうか。
大きな夢を持つことは悪いことではありません。
でも、今自分ができること、できる範囲のことを考えることも大切です。
何事も自分のサイズで経験を積み重ねることで自信がついてきます。
人と比べて、焦る必要はありません。
自分の価値観を知って、
自分サイズのキャリアを考えてみてはいかがでしょうか。
集合写真2.0#学校じゃない教育の仕事 https://t.co/SaU4mBjPBC pic.twitter.com/SCQM8R1jCU
— キタバ🧸教育観を大切にしたい人 (@kitapakitapa) June 12, 2019
イベントでは収まりきらない質疑応答編
<part1>
<part2>
<part3>
梅田開催は最後 !!次回は『ルールのない学校』
1.イベント詳細
今回のテーマは「ルールのない学校」
お呼びしているゲストは インターナショナルデモクラティックスクール まめの木代表である西村源さん。
まめの木の代表の西村さんのザッとした経歴はこちら
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篠山市で育ち、中学までは市内の学校に行きました。 中学2年生頃からあまり学校に行かず、卒業式にも出ませんでした。
卒業後、造園業や大工見習いをしていましたが、脳の手術を受けなければならない病気になってしまい、4ヶ月ほど入院しました。
退院後、肉体労働を続ける事が出来なくなっていたので、アメリカの高校に行く事にしました。
アメリカの高校を卒業後、レストランでのウェイターやツアーガイドとして働きながら、コミュニティカレッジと呼ばれる大学に2年通いました。
旅がしたくなり、ヨーロッパ12ヶ国を一年半かけて自転車で訪れました。
帰国後、篠山市内で英会話教室を12年以上経営してきました。
WWOOFERと呼ばれる旅行者を受け入れ、 野菜やしいたけを育てたり、狩猟をしたりしながら、 鶏やヤギを飼い、それらから得られるものを加工したりしながら自給的な生活をしてきました。
子供たちは、思いっきり遊ぶことを通して、人として成長し、 そしてこれからどんな世の中になっても、自立する力を身につけられると信じています。 =======================
そんな様々な経験をされてきた源さんが立ち上げた、デモクラティックスクールまめの木。
そこには教科やテスト、大人がきめる校則もありません。
今の学び舎をどのようにつくり、子どもたちに伝えたい想いとは何なのか。
そんなことをゆるやかな雰囲気の中でお聞きし、自分だけの教育への関わり方を見つけるきっかけをつくりたいと考えています^^
2. あぁよかったな。で終わってほしくないイベント
講演会や対談イベントなど、もちろん何かノウハウを学ぶのも大切ですが、自分がこれからどう関わっていくのか、どんな一歩を踏みだすのか。
ここが一番大切だと僕たち運営は思っています。
普段何か活動している方も、イベントなどには参加したことがない。という方も関係ありません!
等身大の自分でお越しください^^
当日はただ聞いて学ぶだけでなく、 よりあなた自身の教育の想いやこれからのアクションと向き合う そんなワークショップをご用意しています。
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3.イベント概要
詳細
日時:7/3(水) 18:30~21:30 (開場 18:15~)
場所:梅田 PLUM KING 住所:大阪市北区 2-8-15(梅田駅から徒歩7分)
参加費:無料
<内容>
オープニング
ゲスト紹介
アイスブレイク
ゲスト講演 「ルールのない学校」
ゲスト:西村源さん ・対話・質問コーナー ・ワークショップ
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