見出し画像

本の街でカレーを味わう!神保町ボンディ初訪問記|東京旅

6月栃木旅の際、東京にも立ち寄って観光を楽しんできました。

▼栃木旅はこちら

本好きな私は、東京へ行った際はいつも「本の街」神保町へ足を運びます。この神保町は「カレーの街」としても有名で、せっかくなら評判の店を試してみたいと思い、地元の方におすすめを尋ねたところ、「神保町でカレーと言えばボンディが王道」と教えていただきました。

早速、「欧風カレーボンディ 神保町本店」を訪れることにしました。

ボンディがあるのは神田古書センタービル2階

訪れた日は平日の15時前。ランチタイムも過ぎているからか、1組待ちで比較的スムーズに入店することができました。しかし、ピーク時は2階から1階まで行列ができるようです。

スムーズに入店はしたものの、店内はほぼ満席状態。店内は、木のテーブルなどアンティーク調の家具がレトロな雰囲気を醸し出しています。

私が通された席は4人がけテーブルで相席。まさか相席になるとは思っていなかったので少し驚きましたが、人気店ならではなんでしょう。

初めての訪問だったので、メニューの一番上に「オススメ」と書かれた「ビーフカレー」を注文。

グレイビーボートにはルーがたっぷり注がれ、今にもこぼれそうなほど。

ビーフカレー(1600円)

ビーフカレーには、大きめの牛肉がゴロゴロと入っています。一口で食べれないほどの大きさですが簡単に噛み切ることができる柔らかさです。

カレーを口に含んだ瞬間に感じる甘さと、その後にじんわりと出てくる辛さのバランスが絶妙です。辛いものがあまり得意ではない私、食べ進めていくと少し汗が出てきましたが、カレーを楽しむという意味では中辛でちょうど良かったです。

「欧風カレー」と言われる、ボンディのカレー。初代店主が絵画の勉強でフランスへ行った際に、フランス料理に使われるブラウンソースに出会い、そのブラウンソースをカレーに取り入れたことで「欧風カレー」が誕生したようです。

「カレーの街」と言われる神保町。ボンディ以外にも魅力的なお店はたくさんあるとは思いますが、神保町を再度訪れたときはボンディをリピートして、別メニューも楽しんでみたいと思いました。

いいなと思ったら応援しよう!

ヒージャ
よろしければ応援をお願いします。いただいたチップは取材活動費に使用させていただきます!

この記事が参加している募集