見出し画像

【Album】盛岡さんぽ①

【Album】盛岡さんぽ①
Location:Morioka-City, Iwate Prefecture.

こんにちは。
ゴールデンウィークは岩手県に行ってきました。
盛岡で1泊したので、朝晩は盛岡の中心街を散策しました。
早朝は30分程度の軽い散歩のつもりが、盛岡の街がよすぎて気づいたら2時間近くの散歩になりました。
盛岡はいい街でした。撮影がはかどる街でした。私が散策したのは城跡や県庁の周辺、紺屋町や肴町を含む狭いエリアでしたが、狭いエリアにいろんな顔がありました。日常を感じる商店街、レトロでありながら今も生きる古い建物たち、綺麗な緑並木、花や新緑が鮮やかな城跡公園、のんびり気ままに過ごせそうな河原、飲み屋街、トコトコ散歩する猫たち、いろいろなものと出会いました。
市街地は、もちろん新しく大きい建物もありますが、古い建物、自然の木々や河原が「自然と」残っているような感じがしました。古くからあるモノと新しいモノが絶妙なバランスで共存しあっている。無理に新たな開発がなされてきたようにも見えず、しかし無理に古いままを残そうとしているようにも見えない、「自然に」今の街の姿が続いてきているような感じがしました。自然体の街並みだから、穏やかな雰囲気で散歩しても心地よい。県庁のすぐ近く、昔の城の堀の中に昔ながらの雑多な飲み屋街が残っていたり、県庁所在地の中心街なのに野良猫にしばしば出くわし、しかもみな人馴れしていたりと、肩肘張らずに「生きやすい」ような雰囲気のある街でした。
私にその良さを十分に表す語彙がないほどに、盛岡、いい街でした。
では、写真です。

最初の1枚だけ、盛岡入りした日の夕方です。

ここから、早朝の盛岡散歩。6時から8時ごろ。

飲み屋街のように見えるが、お城のお堀の内側で、かつ神社に続く道。
雑然とした(というと失礼かもしれないが)飲食街が城内にあるのが意外だった。

盛岡の中心街を流れる中津川。両岸に歩道があって、せせらぎも聞こえるほど静かだった。後ほどここに戻ってきます。



ここからは、盛岡観光の定番・岩手銀行赤レンガ館。
辰野金吾設計の明治時代の建築。
山から昇ってきたばかりの低い陽差しが差していた。
少し黄色い光に、赤レンガの一部分だけが照らされて、コントラストが出ていた。







この黄色っぽい建物は、もりおか啄木・賢治青春館。建物は、明治時代に竣工していて、国の重要文化財らしい。


盛岡の中心部にある肴町商店街をちらっと通る。広く長く、昼間は町の賑わいの場になっているのだろう。

ここからは紺屋町通り。



紺屋町番屋



↑この写真は、新旧2つの塔が並ぶのが面白いと思い、撮った写真です。

さて、まだまだ盛岡さんぽは続くのですが、写真も多くなってきましたので、続きは次のnote記事にアップします。
次は河原と城跡の風景を写真でお届けします。
では、また次回!


いいなと思ったら応援しよう!