【かんたん作図】立体型マスクの型紙づくり
こんにちは! おうち時間中のokajiです。
最近は新型コロナウイルスの影響でマスクが手に入れられない方が増えています。
そんな中ハンドメイドマスクにチャレンジする方の手助けになればと思い、この記事とはべつに
「立体型マスクのつくり方」の記事を投稿しました。
この記事では、そんな立体型マスクづくりにかかせない型紙のつくり方を詳しく解説します!
1から作図する方法で、分度器がつかえればどなたでもつくれるように工夫してみました。
分度器は中学生のときにつかっていたようなものでOKです♪
作図が苦手なかたでも、順番にゆっくり書いていけば簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
・立体型マスク 型紙のつくり方
用意するもの
・紙...A5サイズあればOK(かための紙の方が生地に写しやすいです。)
・ペン...えんぴつやシャーペンのほうが良いです。
・ハサミ
・定規
・分度器
💡基本的にながさの単位はcm(センチメートル)で説明します。
1. まずは、長さ8.5cmの直線を引きます。
2. 1で引いた線のひだり端から分度器をつかって角度をはかり、内側が116°になるように長さ7.5cmの直線を引きます。
3. 逆のみぎ端から、内側の角度が100°になるように長さ7.5cmの直線を引きます。
4. 2と3で書いた線の端と端をつなげるように直線を引きます。
💡これで原型は出来たので、次の5からはかたちを修正していきます!(写真では赤いペンで説明します。)
5. 4で引いた線の真ん中から垂直に2.2cmのところに目印をつけます。 その目印をとおるようにして、両端につながる曲線をフリーハンドで引きます。
💡シャーペンでうすく下書きしながら書いていくとキレイな曲線になるよ!
6. 2で書いた線のみぎ端から2cm、垂直に0.5cmのところに目印をつける。
目印にむかって両端から直線を引きます。
7. 1で引いた線の真ん中より1cm右側、垂直に0.2cmのところに目印をつける。
目印にむかって両端から直線を引く。
・以上で作図は完成です! 下の写真のようになっていればOKです♪
(赤ペンが修正したところ)
ハサミでカットするとこんな感じ!
お疲れさまでした♪ うまく出来ましたか?
この型紙をつかった立体型マスクのつくりかたはこちらの記事で紹介してますので、是非ご覧ください!
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okaji