閑話休題雑記。_「超短期集中型×着手が遅い×見切り発車」をなおすか否か。
幼少期より、集中力の続かない「超短期集中型」で、
面倒なことは最大限後ろ回しにする「着手が遅い」傾向があり、
何の計画も立てずにいきなり進行してしまう「見切り発車」人間です。
ここ20年くらい、
「コツコツ」とか「忍耐強い」とか「計画的」という「しっかりした人への賛辞の言葉」に憧れ続けている。
※ついでに「きれい好き」「朝活女子」「ミニマリスト」にも。
この私の性格が顕著に表れているのが「note書くとき」だと思います。
書きたいネタが出来て「今日の夜noteに書くぞ!」と思っても、なぜだか夜になるととたんに面倒になったりして翌日にまわしてしまう。
(=「着手が遅い」せいで手が止まる)
そして翌日、とりあえず書き始めてみるんだけど、構成とか何も考えないままスタートしてるから途中で文章の中で迷子になる。
(=「見切り発車」のせいで手が止まる)
なんとか書き進むことが出来ても1文書いたら疲れて休憩してしまう。
(=「超短期手中型」のせいで手が止まる)
そんな感じで書き進めた文章はかなりグダグダで、構成の練り直しやら推敲やらが非常に多く必要になりまして。
頑張って書いて、疲れて、下書きを寝かせて、
「あ、そういえば」と思い出して見直して、修正して、下書きを寝かせて、
寝かせて、
寝かせて、
永眠させてしまう。(チーン)
これまでどれほど多くの記事たちが日の目を見ることなく埋葬されていったことか…。
自分は絵を描くことも好きなんですが、結局note(文章)作成時と根本は同じ問題で「なんだかんだで完成させるのに時間がかかりすぎて途中で放棄する問題」が起きていることに、最近気が付きました。
本当にたまーに
「構成をばっちり」考え、「スケジュール含め計画的」に作品(文章でも絵でも)に着手できたときには、不思議とやる気も損なわれず集中力も続き、(自分的に)かなりいい作品を作れたりするんですが、これは本当に非常にまれなこと。
滅多にない。
年に1回あればいい方かもしれん。
それでも最近文章やら絵やらを積極的に作って投稿できるようになったのは
「完璧じゃなくてもまあいいや」と思えるようになったからではないでしょうか。
以前は「100%納得できない作品は投稿したくない」という
なにあんた、プロ?巨匠?何様?
って感じのいらぬ完璧主義(意地)があり、その意地がゆえにせっかく何とか形になった作品も埋葬行きにしてしまってました。
が、しかしつい最近。
別に完璧じゃなくてよくない????
と開き直れた。
※そう開き直れたきっかけは「インスタ100日連続イラスト投稿」への挑戦だったのですが、そちらについてはまた今度かきます。
※とか言って「また今度かきます」で書いたことほとんどないよこの人。
そりゃあ「超短期集中型」も「着手が遅い」も「見切り発車」も自分にとってかなり改善すべき点ではあるんですが、
ただでさえそのせいで失いがちなあらゆる機会を「いらぬ完璧主義」でさらに減らしてしまっているのであれば、
じゃあ「完璧主義」をやめよう、と思ったという感じです。
※完璧主義をやめることの方が私にとってはとても簡単なことだった。
※完璧主義をやめれたきっかけについてはまた今度かきます。
※とか言って「また今度かきます」で書いたことほとんどないよこの人。
とにもかくにも
「超短期集中型×着手が遅い×見切り発車」をなおすか否か
という課題に関しては
「なおさない(代替案で解決をはかる)」
という方法で対応することにしました。
いや、ほんとはなおさなきゃなんだろうなー
文章とか絵とかをがっつりやっていくためにはなおさなきゃなんだろうなー
がんばらなきゃなんだろうなー
悩みは尽きねえぜ。