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バイトで培われたマインドがライター業に意外と役立っている話

私は学生時代にバイト先を転々としていました。

そんな中で培われたマインドが、現在のライター業に役立っているなと感じています。

そのマインドとは「次があるからまあいっか」です!

「まあいっか」が培われた経緯


私は大学時代、とにかくバイトを長く続けることが苦手でした。

もちろん故意ではなく、自分としても一つのところで長く続けられる人になりたかったし、短期離職が続くと履歴書的にも良くないので、

バイトが続かない自分が本当に嫌いでした。

でもバイトをしないことにはお金を稼げないので、とにかく長く続けられそうなところに応募しては辞めてを繰り返しており、中には「もう来なくていいよ」と言われることもありました。

そんなことをしているうちに、できないことはできない、と少し諦めがついたのか

「あかん!はい次!!」
「バイト募集してる店はあと1万軒くらいあるからまだいける!!」

と考えるようになりました。

これが「次があるからまあいっか!」と前向きに思えるようになった経緯です。

「まあいっか」マインドに助けられる瞬間


あの時培われたマインドは、今のライター業にも役に立っています。

具体的には

・案件に落ちたとき
・継続案件が打ち切られるのではと不安な時

というタイミングで「次があるからまあいっか」マインドが発動して、精神状態を支えてくれます!

案件に落ちた時


私は、ライター業は主にクラウドソーシング上で行っており、新たな案件は定期的にリサーチして応募するようにしています。

案件を探すのも、提案分を書いて送るのもそれなりの労力がかかるので、落ちたとき(ましてや連絡なく自然消滅が多い)はやっぱりちょっとへこみますが、

「他にも仕事たくさんあるからまあいっか!」と次に切り替えることができています。

継続案件が打ち切られるのではと不安な時

現在3つの継続案件を持たせていただいているのですが、一生懸命取り組んでいたとしても

「これなくなったら収益めっちゃ下がるよな…」
「修正多いから切られたらどうしよう…」

とたまに不安になります。

でもすぐに
「全力でやって無理ならそれはしょうがない」
「次また新しい仕事探せばいいか」

と自然と前を向くことができます!


「まあいっか」は不安のマネジメント


この「まあいっか」は、不安をマネジメントしてくれるパワーワードではないかと考えています。

そして、おそらく私は、不安のマネジメントが比較的得意だと感じています。

仕事がなくなるという事実に対して
「やばい、稼ぎ口がなくなった・・・」と考えるのか、
「チャンス、また新しいことできる!」と考えるのか。


幸せに働き続けているフリーランスは、
仕事の切れ目を次の成長へのチャンスと解釈しています。

「会社員、向いてない?」を確かめる「感情マネジメント」とは〜退職学コラム〜

私は一つの職場でどっしり何年間も働き続ける、ということはできませんが、

逆に「まあいっか!次だ!」というマインドを持てるのも自分の個性であり長所なのかな、と最近になって思えるようになりました。

結論:今できることに全力で取り組む


何はともあれ、「今、目の前にあることに一生懸命取り組むことが大事だ」という結論に至ります。

自分の個性も、仕事をくださる周りの環境も大事にしながら進んでいきたいです!


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