妊娠中にやっててよかったこと
わたしは普通分娩の経験が1回ありますが、妊娠中にやっていてよかったなと思うことがあります。
それはヨガです!
ヨガをしていてよかったと思った一番の理由は、
お産の時に役に立ったからです。
本当に役に立ったので、出産直後から「ヨガしててよかった」とメモに書き残していたほどです。
ヨガには妊婦さんの心身にたくさんのいい効果がありますが、
具体的には、ヨガの呼吸法がお産を乗り切るのに本当に活躍しました!
はじめてのお産でしたが、超安産で、促進剤を使うこともなくスムーズに進み
「初めてと思えないくらいに上手」と助産師さんに褒めてもらいました。(嬉しい!!)
ただ、めちゃくちゃ痛かったのは確かです。
赤ちゃんが産道を通る時の痛みはもちろんですが、それよりもいきんだあとに力を抜く時が一番痛かったです。
そしてヨガの呼吸法が役に立ったのは、まさにそのタイミングです!
ヨガの呼吸法は、息を吸う:吐く=1:2くらいの割合で、
息を細く長く吐くのが特徴です。
お産で、うーん!といきんだあとの力を抜くタイミングでに激痛が走って息が乱れるのですが、
ここでヨガの呼吸法「息を細く長く吐く」ことで呼吸を整えることができました!
お産はどれだけリラックスできるかがスムーズに進むポイントだそうで、
私は呼吸を整えることでリラックスした状態に近づき、それでお産が順調に進んだのだと思います。
お産の時のリラックスといっても普段のそれとは全く違うのですが、
陣痛がきていない時にいかに脱力して過ごせているかは大事だなと思いました。
これから出産を控えている人は、ぜひYouTubeや本をみてゆるゆるヨガをするのをおすすめします!
マタニティヨガは、お腹にいる赤ちゃんの存在を感じながら行うポーズもたくさんあるので、妊娠ならではの楽しさも合ってやっていてよかったです。
妊娠中にヨガをやっててよかったなというお話でした。