昨日も、ユーチューブを見ていました。
「チューブ」とは「テレビ」の意味だそうです。だから、「You Tube」とは直訳すれば「あなたテレビ」なのですが、「個人が番組を作り配信して楽しんでほしい」という意味が込められているのだと、その説明で知りました。
昨日見たYou Tubeに、2年前の「TBSドラマ『ファイトソング』劇中歌 スタートライン/PARKS(間宮祥太朗)Covered By:斎藤慶」というのがありました。久々にその曲を聴きながら、またしても同じところでグッと心をわしづかみにされてしまいました。
私は、その時のことを「No.409 教えられたスタートライン」(2022/1/17 )で一度書いたことがありました。もし、お時間が許すなら、付き合ってやってください。
「今日という日は 残りの人生の最初の日である」
とても感動したこの言葉は、「薬物中毒患者救済機関“シナノン”の設立者、チャールズ・ディードリッヒの言葉」だということを、真宗大谷派難波別院・南御堂のホームページから学びました。1960年代のアメリカで、とても流行った言葉だとも言います。その後、1999年に製作されたアメリカ映画「アメリカン・ビューティー」のセリフにも引用されていたことを知りました。「今日」と言う日を、新鮮な気持ちで迎え入れられます。
「いつだって今が 常にスタートライン」
「今日という日は 残りの人生の最初の日である」
この二つのフレーズが、今、すごく胸に響きます。
一昨日は、翔平くんが41号2ランホームランを放った嬉しい日でしたが、私の老婆心から、子育て中の娘の心を乱すようなことを言ってしまいました。不出来なオヤジも、心新たにスタートせねばなりません。
※画像は、クリエイター・maiさんの、タイトル「沖縄に移住する。流れに身をまかせてみる。」の1葉をかたじけなくしました。胸のすく写真でした。お礼を申し上げます。