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ダイエットは常に「摂取カロリー<消費カロリー」を意識することが必要原則

ダイエットとひとことに言っても、どんなメカニズムで痩せているかご存知ですか?

ここでは、ダイエットにかかせない「摂取カロリーと消費カロリーの関係」について、解説しています。

「摂取カロリー<消費カロリー」で体重が減る

ダイエットに必要な痩せる原則は、つねに「摂取カロリー<消費カロリー」です。

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イラストのように、摂取カロリー(食事で蓄えるエネルギー)に対して、消費カロリー(運動や代謝などで消費するエネルギー)が上回るため、余分な脂肪とならずに痩せることができます。

これが痩せる原理です。

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逆に、「摂取カロリー>消費カロリー」となると太ってしまいます。

これは摂取カロリー(食事で蓄えるエネルギー)に対して、消費カロリー(運動や代謝などで消費するエネルギー)が下回るため、余ったカロリーが脂肪となってしまうのです。

体重はつねにこのメカニズムによって増減しています。

消費カロリーが上回ることで痩せる

摂取カロリーと消費カロリーの関係は絶対なので、消費カロリーが上回るように心がけましょう。

たとえば、プロスポーツ選手が現役を引退後、体型が崩れてものすごく太ってしまったのを見かけたことがありませんか?

これは、今まで運動習慣がガラッと変わり、摂取カロリーと消費カロリーの関係が逆転してしまったことによるものです。

現役時代は激しい運動が当たり前なため、消費カロリーがものすごく多いので、いくら食事による摂取カロリーが多くとも脂肪になることはありません。

しかし、引退後はガクッと運動量は落ちるため、現役時代のままの食事量だと食べすぎになり、続けることでどんどんと太ってしまうのです。

これは自分の生活スタイルに合わせた既定量の食事ができていないということ。

しっかりと食事の量や種類を制限し、自分のなかで食べる既定量を設定することで、つねに「摂取カロリー < 消費カロリー = 痩せる」となるように心がけましょう。

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