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上機嫌

先日にブログで、上機嫌がもたらすメリットについて考察してみました。

早速、実践してみました。

⋯難しい。

そう思った出来事は

今年20歳になる若手社員が、あまりにも仕事を覚える意欲が感じられない。何度か教えながら経験した作業も完全に忘れていて覚えていない。これが、何度も繰り返される。もちろん、メモ等はとりません。

しばしの間、「上機嫌」という言葉が頭から消えていました(笑)。

そこでまず深呼吸して自分が鳥になって、空から自分自身を俯瞰して見ている様子を想像してみました。

(何もそんなに一生懸命にならなくても良いじゃないか。自分が給料を出しているわけでもない。口うるさく教えても感謝される事もない。)

少しネガティブ思考かもしれませんが、そう思うと同時に気持ちが落ち着きました。
おそらく、「教えているんだから仕事を覚えて欲しい」。「何回もやっているんだから覚えて当たり前だ」。といった、一方的な期待がストレスになっていたんだと思います。

こういう自分の考えを正当化すると、パワハラに発展するんだろうな〜。
(そもそも、辞めるつもりかもしれないし)。

後輩指導においては、あまり熱意を持ち過ぎずない。自分なりに伝わりやすい指導を考えて確立し実行する。仕事を覚える気があるのかどうかは相手に委ねる。(相手の信念を変える事は不可能に近いと考える。)

そして、上機嫌で居る事がお互いの幸せだと思った今日の出来事です。