お題 : 爽やかな
藤原敏行が立秋の日にかなり心情をストレートに詠んだ歌と成ります。
(古今和歌集より)
秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども
風の音にぞ おどろかれぬる
-現代語訳-
(立秋の日に成っても)
秋が来たとははっきり目にはみえないけれど、風の音で秋の到来をはっと気付かされました。
藤原敏行
平安時代前期の貴族で歌人。三十六歌仙の一人。
先程迄が夏だったのに、茜空の頃には首もとをすっと爽やかに冷え行く風が通ると、確かに秋の気配を実感致します。
今年は立秋どころか、一年の半分が真夏日と言うひっちゃかめっちゃかな季節で、最近やっとこさ秋ですね~と、エアコンを入れずに済む短き秋を有難く堪能して居るアタイです。
今回はその辺を思いながら作品を創りました。
お読み頂き有難う御座います。
皆様お一人お一人の心身が護られます様に祈っております。
良き週末をお過ごし下さいませ(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
☆小牧部長様、提出致しま~す•*¨*•.¸♬︎
宜しければサポートお願い致します。 頂きましたサポート費は今後の作品製作費として大切にさせて頂きます。