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人に裏切られない方法
明日仕事が朝早いって日に限ってなかなか寝付けない夜、ありますよね。
早く寝たいのに余計なことを考えてしまうのなんなんでしょうか。
いきなりですが、「誠実さ」ってどうやって測定するのでしょうか…?
どういう項目を満たしたら誠実って判断されるのでしょうか。
世の中は難しいことが多すぎませんか。
辞書で調べてみました。
誠実[名・形動]私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。また、そのさま。「—な人柄」
私利私欲まじえてないかなんか本人の主張の匙加減じゃないのか…。
私利私欲まじえてません!って自分の私利私欲のために言ったらそれは誠実じゃないのか。
私は誠実じゃありませんって言うことが誠実になることもあるのか。
もうわけ分からなくなってきました。
「誠実な人柄」とは、その人自体を表現しているのではなく、
“私にとって”あなたは「誠実な人柄」なのでしょう。
つまり「私」にとって理想的な虚像、イメージとして「誠実なあなた」がいるではないでしょうか。
結論。人間関係に「誠実さ」を求めているそこのあなた。
「誠実な人」はあなたの頭の中でしか存在しません。
虚像を追っても、それは実像ではないのでいくら追い続けても触れることはできないのです。
ただ「裏切られた」と自分が傷つくだけなので、ほどよく「人に期待をしない」という技を身につけると思いのほか生きやすくなりますよ。
余計なお節介…?
そうですね。口がすぎましたね。
「期待をすること」と「信じること」は気持ちちょっとだけ、毛色の違いがあるように思います。
期待せず、信じて、日々すべきことを淡々と取り組んでいこうと思います。