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料理偏差値40からのスパイスカレー作り

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 お盆はもちろんステイホームの予定ですが、お天気も荒れそうなので皆さまお気をつけください。さて、そんなステイホーム中にもおすすめの印度カリー子さんによるレシピ本「ひとりぶんのレンチンスパイスカレー」です。

 ネットで見かけたツナクミンそうめんとなすキーマカレーを試しにつくってみたらとても美味しかったのでレシピ本も買ってみました。表紙にあるように、基本のスパイスはタクコ(ターメリック・クミン・コリアンダー)だけ。玉ねぎを飴色に炒める手間をフライドオニオンで省き、材料を切って混ぜてレンチンするだけというシンプルさが素晴らしい。最初は「こんなに簡単で大丈夫?肉の臭みとか出ない?」と半信半疑でしたが、想像以上に美味しくできてびっくり。

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こちらがなすのキーマカレーになります。レシピ通りだと全く辛くないのでお子様でも大丈夫そう。(私は後からカイエンヌペッパーを足しています。)油っこくなく小麦粉も不使用なのでヘルシー。上は合い挽き肉ですが、鶏でも大豆ミートでもお好きなもので。豚しゃぶ梅干しカレーとニラキーマも早速つくりましたがハズレ無し。猛暑に火を使わなくていいのも楽で助かります。

 イチから作りたい「こだわりカレークラスタ」の皆さんには物足りないでしょうが、スパイスカレーは好きだけど自分で作るのは敷居が高いと思っている私のような料理偏差値低めの人間にはぴったり。丁寧に作るのもいいけれど、たまにはクックをドゥしたっていいし麺つゆだってレンチンだって楽したっていいじゃない、にんげんだもの。

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 ツイッターで印度カリー子さんがおすすめされていた、ソルティシナモンアイスも早速やってみました。市販のバニラアイスにシナモンパウダーと塩をかけてねるねるねるねすればお店の味。ベースは何でもいいと思うけれど、私はハーゲンダッツはそのまま食べたい、スーパーカップは量が多い、爽のシャリシャリは不要なのでソフに落ち着きました。(左は日世のソフトスタンドミニチュアライト。ケンエレファントのガチャで入手しました。ちゃんとライトが点いて可愛い。)

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 ついでに少し前のカレー屋さんメモ。下北沢の新しい商業施設reloadにできた「SANZOU TOKYO」のカシミールカレー。デリーのカシミールの流れをくんでいるだけあって瞳孔が開く辛さ。チーズをトッピングして正解。(デリーのカシミールを食べたことがない人は、無理せず普通のチキンカレーかペトラカレーにしておきましょう。)

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 久しぶりに行った千歳船橋の「Kalpasi」。この日はスリランカプレートで、イカのカレーがきっちり辛くて美味しかったです。また落ち着いた頃にでも行けるといいな。ちなみに見出し画像はカレーとは関係なく、桃の季節が来ると夫が必ず作る桃のパスタです。

 オリンピックがやっと終わってホッとしたのもつかの間、その負の遺産を背負いながらますますひどくなる感染状況と戦っていかなかればならないと思うと暗澹たる気持ちに。でも希望は捨てず腐らずに、なんとか楽しいことを見つけていきたいです。