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100日がどうした?100日がなんだ?
と子どもができるまでは思っていた。
親になって、子どもに望むことはただ一つ。
「元気でいてほしい」それだけ。
100日目を元気で迎えられたことは、この上ない喜び。
たかが100日、されど100日。

妻はだいたい、機嫌がいい

妻が機嫌がいいことは、世界平和に等しい。
100日のうち、1日か2日かくらい機嫌の悪い日があった。
原因はさておき、期限は空気で伝播する。
惣一郎にもわかるようだ。
親がニコニコ、楽しく暮らすことは子育てには必須のようだ。
惣一郎も私たちが笑うとつられ笑いをするようになった。

コミュニケーションは楽しい

朝起きたら、帰宅したら、お風呂の時間など家にいる時は
惣一郎と会話を楽しんでいる。
クーイングというらしいが、あ〜とか、う〜とか話をしてくれる。
どうやって息を出せば、どんな音が出るのかを確かめてみている。

私からは、「惣一郎」と「ボンジュール」を投げかける。
まだ音を聞いて真似をするということはできないが、
「惣一郎」は頻出単語ナンバー1だということを理解している。
(自分のことだとはまだ気付いていないかな〜)

最近は、音に表情が生まれてきた。
これまでだったら、「泣く」の1択だった自己表現は音を出す、
どの音を出すかで表現できるようになってきた。
楽しい時は控えめから始まって、盛り上がってどんどん音量が増していく。
悲しい時は、いきなり大きな声が出る。
合わせて顔の表情も増えてきた。

ミルクに嫉妬する妻

お母さんは大変だ。
私には絶対にできないことの一つ、授乳。
私からも出るんじゃないかと、惣一郎は服の上から吸ってくるが、
エアーミルクしかあげることができない。

母乳がいいとか、ミルクがいいとか、いろんな意見があるが、
助産院に通い母乳が出るようになった。母は努力をしている。
3時間おきに授乳するも、しっかり守ってきた。

惣一郎は、そんな努力は露知らず、母乳よりミルクを欲しがる。
どっちが美味しいとかあるのかな?
母乳は食べたものによって味が変わるのかな?
それとも、単なる気まぐれなのか?
(実際に今は嫌がらず飲んでいる)
母乳を飲んでくれない。母親は悲しいものである。

夜中の授乳を寝過ごして(惣一郎もぐっすり)、
何時間も空いたことがある。これが良かった。
そう1回や2回、授乳が空いても大丈夫。
(胸が張るのが苦しいらしい)

宮参り

両親4人と一緒に神道山にお参りした。
みんな健康で、歩いて山をあげれることに感謝しかない。
二人のおじいちゃんが、初抱っこをしてくれた。
この「初」は、人生初の「初」。
自分の子どもの時も抱っこしてこなかった世代。
恐る恐るだが、抱いてみる。
人は関われば関わるほど、愛おしくなるもの。
怖くて近寄らなから、もっと怖くて遠ざける。
二人のおじいちゃんの笑顔は一生忘れることはないだろう。

手足が強くなっていく

まだ首は座っていないが、
手はものを掴むようになった。私の頬をムギュムギュ掴まれる。
足の力が強くなったことで、布団から脱出。
一人で買い物に行ってしまうほどの行動力。
授乳中に足で平泳ぎの練習をしているようだ。

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そんなに心配してもしかたない?

左をむく癖がある。
生まれてずっと、左しか向いていない。
知らないうちに、右も向くようになった。

ウンチが出ない。
最初は1日に7回も8回もしてたのに、2日間ウンチしてない。
大爆発が起こって、惣一郎もスッキリ顔。

首や顔、最近は足がカサカサ、赤くなる
毎晩、お風呂上がりにはクリームを塗る。
すぐ治るところもあれば、なかなか治らないところもある。

なるべく早く帰宅して、なるべく早く夕ご飯をとる。
夜中にお腹が空く。妻が夜中の3時に「蒸しパン」食べたいと言い始める。

どれも心配しすぎてもしかたない。よくあることよ。

前回の弊息子

前々回の弊息子

生まれたときの弊息子


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