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見えない“こころ”を科学で捉える試み
心理学の3大巨頭、「フロイト」「ユング」「アドラー」。
中でも無意識に着目し、その後の心理学の発展を礎になったのは「フロイト」です。
カウチソファーに横たわる患者が、見えない位置にいる治療者に向かってありのままの心模様を語り尽くす「自由連想法」。
イド(エス)・自我(エゴ)・超自我(スーパーエゴ)で表した「意識/無意識」の概念。
人間の欲望の原動力は性的なものにあるとした「リビドー」。そのリビドーにもとづく発達過程を表した「口愛期/肛門愛期/男根期/潜在期/性器愛期」の概念。
その功績は計り知れないものです。
わたしは、“こころ”には意識できる部分と無意識な部分があるとし、“こころ”を“科学的”に捉えようと試みた点に惹かれました。
その理論はリビドーにこだわりすぎている嫌いはあるものの、自身の仮説を立証するために検証を重ねるという姿勢は、まさに心理学者そのものだと感じます。
以前もお伝えした通り、『心理学は“心“を”理(数)学”で表す学問』であるわけです。
実はこの原点にあたるのはヴントです。
忘却曲線で有名なエビングハウスは、ヴントの功績に対して、「心理学の過去は長く、その歴史は短い」という言葉を残しています。
その短い歴史を刻んだのは、近代心理学の父ヴント。実験によって科学的に「人の意識」を捉えようと試みた心理学実験室の創設者です。
つまり彼によって『心の理学』が始まったわけですね。
しかしながら、この時代は「意識」に焦点があたっていました。何か行動をするからには、必ず理由があるはずと考えるのはごく自然なこと。それを定量化して表現しようと研究したわけです。
ですが、フロイトは潜在的な「無意識」が存在するのでは?と考えたわけですね。この着目点が非常に面白いとわたしは感じるのですが……みなさんはいかがでしょう?
わたし自身はキャリアカウンセリングを通じて、キャリアに関する心の揺らぎを意識化・言語化する試みに尽力しています。
相談を実験と称するのは気が引けますが、少なくとも毎回のご相談はわたしの経験として心に刻んでいます。
「自己概念の成長」に向けて、様々な方の多種多様な心の揺らぎを相談者とともに追体験しながら、その経験をわたしの経験の一部として取り込んでゆくようなイメージで、キャリアカウンセリングに臨んでいます。
どんなご相談も忘れることのできないかけがえのないもの人生経験として、心のカウンセリングノートに刻んでいます。
わたしはよく「初めてお会いしたときのエピソード」を語ります。驚く方もいらっしゃいますが、それは単に覚えているのではなく、わたしの経験の一部として、わたし自身の成長の原点として刻んでいるからなんです。
だから、「あなたというかけがえのない存在と出会った貴重な経験」を、自分語りのようにお伝えしている……というのが覚えている理由だったりします。
ここでもまた、無意識を意識化するために工夫
しているのですが、それはまた今度お話ししましょう。
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