見出し画像

正しいお母さんとは?太陽みたいなのが正解か?理想のお母さん

「北風と太陽」というイソップ童話をご存知でしょうか?
「旅人の上着を脱がせたほうが勝ち」という勝負をした北風と太陽、あれは太陽が勝ちで終わりと思ってました。
あったかくて優しくてお日様みたいなほうが勝つのだ。ずっとそう思ってました。


でも、最近、北風が勝つバージョンもあると聞いて、なんか嬉しくなっちゃって。
上着を脱がせる勝負では太陽が勝ち、
帽子を脱がせる勝負では北風の勝ち、
「いろいろ、時と場合によりますよ!」
ってね、
自分が北風みたいで嫌だな、と思った時にはちょっと救われます(笑)!


ところで、
「太陽みたいなお母さん」てどんなお母さん?


明るい、
あったかい、
優しい、、、
確かに。


だけど、太陽みたいなお母さんは怒らないの?
太陽みたいなお母さんは泣かないの?
太陽みたいだったら子どもはまっすぐ育つの?


どれも違うんじゃない?


どんなに偉い人だって
どんなに優しい人だって
泣きたい夜もあるでしょう。
怒りたい事もあるでしょう。


無意識に自分の中にある、
理想のお母さんに正しさを求めて、
無意識に正解を探して、
無意識にジャッジして落ち込んだりしてること、
意外と多いのかも知れません。


逆もしかり。
「自発的にがんばる我が子」を求めて、
「自主トレやってる隣の子」と比べて、
「我が子はキツイことからすぐ逃げる」とジャッジして悲観してしまってること、
意外とあるのかも知れません。
。。。
「あるのかも」ではなく、
はい、今日もありました(笑)!


気付けるようにはなったから、
たぶん成長してるよね、私♪~(´ε` )


もやつく私に落胆することなく、
「正解」でも「お手本」でもなく、
私自身がこのもやもやがどこから来てるか、
丁寧に大切に考えてみたいと思います。


そして私たち親子の軌跡を
いつか笑って話したいと思っています。


。。。マスク生活早2年。
マスクに隠された顔では、
ただでさえ相手に気持ちが伝わりにくいけど、
せめて家ではマスク外して、
子どもと自分と
素直に怒って泣いて笑っていたいもんです。


今日もあなたにいい事ありますよ(*˘︶˘*).。.:*♡
お母さんの学校トヨタマキでした。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?