気になってきた(T_T)
4月から働き始めた知的生活介護とB型の混在する事業所。5ヶ月が過ぎた。
メンバーの様子と職員の対応を観察してきた。
『先生』と積極的に呼ばせるパート
有資格者でないことがまぁ。
だが、有資格者でフロアリーダーが『違和感ないけど。。。』と言うのも、
ん~
先生と呼ばせてるパートは完全に主従関係の関わり方だ。
私にもメンバーに『○○先生』と呼ばせるので、
メンバーには『先生じゃないからさんって呼んでね』と伝えるが、何度も先生と呼ばせる。
その後新しい派遣が先生と呼び始め、危機感を感じた。
主従関係ではなく対等な職員が言うのはいいけど、対等を考える職員はそもそも先生と呼ばせないだろう。
働く場所を探すときのポイントとして、私は先生と呼ばせているところは選ばない。
対等という意識がないのでは?と思うし、そうなるとその施設の質は。。。と思うからだ。
就職時、ほとんど3年未満の職員だとのことと、ある時期に一気に辞めたことがあることを聞いた。
誰の影響でそうなったのか聞きたかったがぐっと飲み込んだ。今はなんとなくわかる。
メンバーや家族の建前だけで動くのではなく、本音を聞き出してニーズに応えてほしい。
メンバーや家族に聞いたとき、こういわれたからそうする。との答えが多く、何故この人はこの行動をとるのか?発語がないが言ってることを理解しているメンバーが毎日頻繁にいろんな職員の耳に話しかけている内容について『何って言ってるんでしょうか?』と聞いたときに『わからん』で終わってしまうことにストレスが溜まってきた。
個別性(障がい特性も含む)を考えずに結果に対して大きな声で怒る。
そのアプローチを続けていて変化が見られないなら別のアプローチを考えてほしい。
最近は個別性を充分に理解しようとしない関わりは虐待に繋がる可能性が高まる。そんな場面に遭遇しストレスが溜まる。
自分が正しいと思うアプローチは人権を侵すたいうことを心に止めて、
このアプローチでいいのか、よかったのか。
正解のない仕事について常に自分に疑問を持ちながら新しい知識を得ながら実践していきたいものだ。