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近くに富士山が見える村散歩

初夏を感じる山梨県にある忍野八海を散歩してきました。

御殿場駅からバスに乗って50分ぐらいで着きます。バスの本数が少ないので時間の確認が大事。調べていったのですが、結局余裕のない乗り継ぎで慌てました。

御殿場線

御殿場駅に停車中の313系電車

国府津駅から御殿場を経由して沼津駅へと至るルートで、もともとはこちらが東海道線と呼ばれていたそうです。箱根の山を越えるトンネルが完成してからは現在の東海道線になったとのこと。やはりトンネルを作るのは大変なのですね。

忍野八海(おしのはっかい)

富士山の頭が見えます、水車との相性はバツグン

山梨県南西部の忍野村にある8つの池で、古くから信仰の対象とされてきました。忍野八海の池は、約4,000年前に富士山が噴火した際にできた火山地帯の一部。水質は地下水や雨水が富士山の火山岩を通って浸透しているので独特な色合いや透明度があります。

それぞれの池によって特徴があって、古くから神聖なものとして信仰され「お鉢巡り」という忍野八海を巡拝すると願い事が叶うとされて多くのかたが参拝に来たそうです。

天気が良かったので水辺と一緒に見える富士山がとてもキレイでした。

きれいな小川、澄んだ水
ゆるやかな水の流れとまぶしい緑でいやされます

ユキノシタ

ユキノシタ(googleレンズ調べ)

湿った山地の草本で、庭園での観賞用途も。葉は縞模様、初夏に大きな白い5弁花を咲かせる。枝を伸ばして新しい株を作って繁殖。春の山菜や薬用としても。花には少し早かったようですが、見てみたかったです。

茅葺屋根

茅葺屋根の日本家屋と富士山

茅葺屋根は、日本家屋の屋根の一種で、日本の草の茅(かや)を利用して屋根を葺いたものです。夏涼しく、冬暖かく保てるという特性で古くから日本の農家などで使用されてきました。耐久性はありますが、メンテナンスの大変さと防火性能が弱いので維持にはそれなりの手間がかかりそう。

現代でも古民家や茶室などの伝統的な日本家屋に使用されているほか、新築住宅でもデザイン性を重視して取り入れられることがあります。

菖蒲

菖蒲池と鯉

こどもの日には菖蒲湯につかると聞きますが、実際に入浴したことはないです。昔は身につけたり飾ったりしていたそうです。厄除け、肩こりや腰痛予防にも効果があるとか。大活躍ですね。

逆さ富士

鏡池というだけあります

水面に反転された富士山が映りこんだ姿の「逆さ富士」。葛飾北斎の『富嶽三十六景』や日本の紙幣のデザインにも採用されていたりと日本では馴染みの風景で精進湖や本栖湖が見事で有名ですが、コンパクトな池ならではの美しさもありますよね。

置物の狸

たぬきに歓迎されます

タヌキは金運や開運だけでなく、勝負運、魔除け、商売繁盛などいろんなご利益があるといわれてるので店先などで見かけることが多いです。愛嬌のある見た目なのがなにより人気なのかとおもいます。

散歩でみられたその他の風景

雑な見出しになりましたが、項目立てるのが面倒になってきただけでした。
そうゆうところがキチンとできないとの自覚はあるのですが…

なにより水がキレイ

新型コロナもひと段落したところで外国からの観光客で賑わっておりました。いい天気で富士山がクッキリと見られてよかったです。

雲もほとんどありません

手前の木が何なのか気にはなりますが、深くは追いません。

山盛り唐辛子が100円!お得
透明度が高いのでコイのカゲもクッキリと
広々した池
初夏でも紅葉っぽいのがあるんですね
水車が動く音もいいです
古民家の中
緑濃いめな水面
人なつっコイ
鍵??


いい雰囲気の橋
小川と富士山の組み合わせが絵みたいな景色
バス待ち

八海といいながら、1つ離れた池の出口池に行っていないので7つしか見ていないという結果。ここまで来たのに何をやっているんだ感を残しながらバスの時間に。1本逃すと2時間待ちなので今回は断念しました。また違う季節に来てあらためて巡ってみようとおもいます。

忍野八海動画

せっかくなので初夏前の忍野八海をまとめました

またどこかで〜

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