【必見】新築で家を、新車で車を買わないと決めた理由
どうもかあさんです。
子供が小学校に上がった時、周りの方たちで多かったのが一軒家を立てるということ。
また、保育園時代に兄弟が増えると車をグレードUP。
かつては死ぬほど憧れた「新築一戸建て」「新車」。人生におけるステータスというか、幸せの象徴というか、とにかくうらやましかったです。
でもお金の勉強を進めるにつれて、”新”では買わないと決めました。今日はその話についてご紹介しようと思います。
|価値のピークを捉える。
●「新築一戸建て」「新車」新しいことのメリット
どうせ買うなら新しくて自分が0から使い始めたいですよね。
そりゃ当たり前!自分で頑張って働いたお金を使って買う、大きな買い物なんだから。
新しいことのメリットってたくさんありますよね。
・新しいきれいな状態である
・自分の好きなようにカスタマイズできる
・場合によっては新築物件は不動産取得税がかからない場合がある
・新車であれば中古車よりも何倍も長い距離乗れる
なによりやっと手に入れた達成感
新築のにおい
新車のフルスロットルなエンジンが奏でる音
なんて素敵なのでしょう。
やっぱり買うなら新しいものに限るよ!
●新築・新車である最大のデメリット
わかるわかる、わかります。
新しいものがいいに決まってる!!
でもね、私は気づいてしまったのです。
新しいが故の最大のデメリット。
それは
「手に入れた瞬間に最大の価値を迎える」ということ。
つまり家も車も新しいものを買うと
買ったのその瞬間が一番価値があるんですよね。
そこから使えば使うほど価値は下がり続ける。当たり前です。傷がついたり劣化したりするんだから。
でも、資産として持っていて将来困ったら売っちゃえばいいじゃん!
いやいやいや。
将来売っちゃえばいい?売れる保証はどこにあるのでしょうか。
価値の下がった家・乗り古された車・・・・。
でも資産だもんな・・・・。
なんでそんなことをいうかというと
日本という国で生きていくうえで将来は明るくない可能性が限りなく高いからです。
もちろんそれでも生きていかねばならないし、どうなるかなんて未来のことはわからないけれども。
少なくとも今より人口は減りますよね。
今より少なくなった国民に対して、中古物件や中古車の数が下回る可能性は・・・・少ない。冷静に考えたらそうだよねって話だなと。
そこらへんに空き家が増えまくり
新車よりも中古車の方が余りまくっていて安く手に入るかもしれない
そんな中で何十年も住んだ家と車は果たして購入した時と同額かそれに近い値段で売れるのか。
うん、売れないでしょうね。
今新築や新車を買っている人の判断が間違っているよと言いたいわけでは決してありません。
でも中古物件をフルリノベーションの方が、新築買うより安く上がるかもしれない。グレードは下がるかもしれないけど中古車の方が安くて家計に影響がないかもしれない。そうゆう考えもあるなという。
●お金をかけるなら、価値が上がるであろうものに投資する
株・ロレックス・金 など
価値が変動するものには長く寝かせておいた方が長期的に見て上がりやすいので、もし高いローンを毎月払うくらいなら、中古物件に住んでそっちに課金しようかなと思ったのが、私の出した結論でした。
あくまで私はお金が潤沢に手元にないから
どう采配を振るうかを考えただけで、お金があるならバンバン買いたいです、新築新車。笑
皆さんはどう采配を振るっていますか。
本日はこの辺で。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
かあさん