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現代っ子、畑をはじめる

きっかけは身近に転がっていた。

話は2023年末。

🍀(娘)は、Switchで今日もゲームをしていた。
あつ森とマイクラ。終わりのない創作を永遠に続けている。

「ゲームだと一瞬で畑に苗植えたり、すぐ作物できたりと楽だねー」
🍀「ホントの畑はこんなふうにはいかないんでしょ。」
「…やってみる?」

多分、やらないだろうな。そう思っていた。

🍀「え?リアルあつ森できるの?おもしろそう!やってみたい!」

衝撃だった。
リアルな世界→ゲームでも体験 が一般的だと思ってたけど、
現代っ子は
ゲームの世界→リアルでも体験 が新鮮なんだと。

え?これ、おもしろいんじゃない?

そう思い、農地を探す→申し込む→抽選→当選。

これでバーチャルをリアルで体験する準備は整った!

でも、途中で飽きるかもなー。そうだ、友達とやれば続くんじゃないかな?(親的にも)

→2024年2月。友人家族をナンパ。
「ねえ、畑借りたんだけど、一緒にやらない?好きなもの植えていいよ❤️」
「は?意味わかんないんだけど(笑)。子どもたちの土遊びみたいな感じ?やるやるーぅ!」

メンバーも揃った。

🍀:娘。小学校高学年。
🍎:娘の友人。小学校高学年。
🍇:🍎のきょうだい。小学校中学年。
🍊:🍎のきょうだい。小学校低学年。
🌲:🍎のきょうだい。未就園児。

愛着は大事

やる気の🍀。一緒に楽しみたい🍎🍇🍊。そしてよくわかってない🌲。
畑の名前決めたら楽しいんじゃない?と言ったら
🍀🍎🍇🍊で会議開始。
決まったの?と聞いたら…

「飛べ!トマトとブロッコリー畑!」

なんと斬新な。🍎たちの親が育てたい野菜の名前を入れたらしいけど、なんで飛んでるの?(笑)

🍇はマンガも描き始めた。

🍇画伯の作品。

さて、現代っ子たちの畑はどうなるのか?
楽しみであーる。

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