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療育の支援員日記

1月の中旬から
パートで療育の支援員の仕事に行き始めた。

私が行くのは月曜と火曜のお昼からだけ。

初日は子ども達と一緒に働く先生の
顔と名前覚えることからスタートした。

療育とは??
〜自分なりにいろんな情報を元に頑張って行こうと思っている。

この前の出来事。
小学一年生の女の子の宿題プリント。
漢字の正しい形を探すという問題に、
違和感を感じた。

少しだけ線が飛び出ているものとか
いわゆる、水もれ字と呼ばれるものとか
バランスが変とか。
その中から正しく書けている文字を探す、という問題。

はあ??
世の中、その形でも結構出回ってるしぃー!
…なんなんだろうなぁ…と思いながら
「どれが◯なのか、先生はよく分からんなあー😮‍💨」って子どもに聞いたら、
「これだと思うよー、だってこれは
キレイに閉じてないし、これは棒が長いし」と教えてくれた。

極めつけは、
漢字の書き取りの問題。
なぜか、お手本が筆文字。
ここまでは、まあ許せるけれど
美しいトメ、ハライでお手本として書いてある。
子どもが宿題を筆ペンでやるとかなら分かる。
だけど、そんな子いなくない!?
みーんな、宿題は鉛筆でやってますけどぉー?!

なぜ、私がそこにフックしたかというと…
その子が「犬」という漢字の練習をしてたのだけれども
右側のハライが、筆文字仕様でトメハライって感じになっていたものだから
忠実に練習すると、
右側のハライは、カクカクした感じになっていたわけだ。

お手本通りに練習しようとした結果、
それこそ変なクセ字みたいになるという
本末転倒みたいなこのプリントに
何がしたいのか全然分からないなーと思った。。

先生達、、そろそろ子どもがやりやすい宿題を出しませんか???

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