ニコワンというカメラ②
こんにちは。
今回は、ニコワンというカメラ二回目です。
前回はスペックの話にとどまりましたが、今回は実写についてのお話をしたいと思います。
一応マニュアルは付いていますが、ボタンの数が少ないので基本はプログラムオートが便利です。
WBはオートだと味気のない写真になってしまうのでその時その時で設定しています。
発色はかなりきれいです。
カメラのモニターやデスクトップのソフトで見たときはもっときれいに写っていましたがChromeブラウザはどうも緑の再現性が弱いようでひまわりが潰れてしまっています。
デフォルトで付いてくるレンズは10−30mm、センサーサイズが小さいので2.7倍して35mm判換算27-81mmです。
接写はかなり得意で、後ろボケもしっかり出ています。 そこら辺はコンデジとは違いますね。
300mm望遠もあるみたいなので(換算810mm)ほしいなと思って検索していたのですが…
2万円ほど原価より高くなっていました。
12万…
チルト画面ではないのでモニターから目線を外して撮影する際は結構賭けになります。
賭けに出た結果後ろのお堂にピントが合った写真。
グリップ性の高い機体ではないですが、システム全体としてかなり軽量なのでブレる問題は特にありません。
撮影地はバラバラです(今更)。
軽量でデザイン性は良いので街なかで持って歩くには十分ですね。
しかし、これは一応1シリーズハイエンドモデルのvにも言えることなのですが、物理ボタンが少ないんです。
最新のv3もグリップとダイヤル後付ですし。
もっと”テンプレ”な設計思想にしたほうが売れたのではないかと思います。
ニコンのミラーレスは現在エントリー機がない(z50?)状況なのでぜひニコワン復活か(マウント混雑)、z30発売を願いたいです。
今日も、読んでいただいて、ありがとうございました。
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