『自分はなににとらわれているのだろう』
4月もあっという間に終わり、世間は連休モードになりました。
今年は国内外の観光客の数も増え、コロナ禍前とまでは言えませんが、街は賑わいを取り戻しつつあるように感じます。
私はありがたいことにほぼカレンダーどおりの休日ですが、旅行をするような計画はなく、毎日、小さな予定があるような連休です。
家にいる時間も細切れであるので、なにか新しい漫画を読もうと思い、ちょっと興味があった漫画を買ってみました。
冒頭のセリフは、その漫画の主人公のものです。
ひょんなことから、『女装』をして働くことになった主人公の晴臣(はると)。
晴臣は、初めて女装をして『ハル』となった自分を見て、『自分がかわいい』と感じます。
それに続く心の声です。
晴臣は、とあることにずっととらわれていたのですが、このふとしたきっかけで変わることができました。
人は色々と過去の体験や、他者の言動に自分の考えを縛られてしまったり、とらわれてしまったりしやすいものなのかもしれません。
でもそれは自分が勝手に思い込んでいるだけの場合もあります。
この主人公のように、外部からのふとした力で、それに気付く。そんなことがあるかもしれません。
『自分はなににとらわれているのだろう』
自分がとらわれている『なにか』を言語化したい方。
自分が変わるための気付きのきっかけがほしい方。
いつでもご相談ください。
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